週末だけオープンする建国花市を紹介

週末だけオープンする台北の花市を紹介【次の週末はここに行こう】

こんにちは。

てくてく台湾のSHIN(@tekuteku.taiwan)です。

建国花市ってどんな場所?

こんな疑問にお答えします。

建国花市は毎週末オープンする台湾・台北の花市場で、朝からたくさんの人で賑わうスポットです。

今回はそんな花好きなら一度は訪れたい「建国花市」に、台湾に4年住んだ僕が訪れてきました。

目次

週末だけオープンする建国花市を紹介

建国假日花市とは

建国假日花市

建国花市は毎週の土曜日と日曜日にオープンし、営業時間は9時〜18時です。

場所は台湾の中心部・信義路と仁愛路の間、台北市建国南路にあります。

建国花市のうえには高架橋があるので、雨の日でも天気を気にせず花を見ることができます。

臺北市建國假日花市は建国花市と略されて呼ばれることが多く、1982年に営業を開始しました。

台湾の各地から金曜の夜になると、園芸業者たちが花市に集まりだし、土曜日と日曜日に販売する植物や花の準備を開始します。

建国花市で販売してるもの

花市

実は販売されているのものは花だけではないよ!

・観葉植物
・果樹
・薬用植物
・ハーブ
・種子
・園芸用品
・肥料
・金魚
・グッピー
・カエル
・亀

建国花市に行ってみた

建国花市の入り口

この日は土曜日11時ごろに花市に行きましたが、すでに花市の中は数多くのお客さんで賑わっていました。

まさか花市にこんなにも多くの人がいるなんて。

数百メートルある花市には両サイドに数多くの花や植物が販売されていて、各ブース特色があってとても面白いです。

販売されている花

こんな感じの綺麗な花がたくさん販売されています。

料金も100元くらいから販売されています。

売られているサボテン

かわいいサボテンも種類が豊富で50元から販売されていたので、ついつい買いたくなっちゃいます。

赤い花

「私を連れて帰って」

「私が今日一番きれい」

といった札を花のうえに置いて販売しているところも、日本では見ない売り方なので面白いですね。

カラフルなサボテン

きれいに陳列されたサボテンたち。

飾りつけの置物

おそらく置物として使われるキャラクターたち。

どこかで見たことがあるものまでありました。

売られている花瓶

花だけじゃなく、花を生ける花瓶なども売られていました。

値段は150元くらいからです。

売られている種子

たくさんの種子も売られていました。

日本では見たことがない種子などたくさんあり、こんなものまであるのかと驚きました。

木工用品

木で作られたものまであり、ここは花市か??

と言いたくなるくらいさまざまなものが売られています。

お茶の販売

花市を歩いているとドリンクまで販売されています。

数百メートルある花市なので、歩き疲れた際に一杯お茶でもどうですか?

みたいな感じで、ほどよい距離感でこういった場所もありました。

どんな味か全く想像できません。

逆にどんな感じか気になってしまいました。

販売されている金魚

個人的に歩いていて特に目を奪われたのが、色鮮やかな金魚たち。

料金は50元〜

日本で見たことがあるようなものから、初めて見るものまであるので、ついつい座り込んで眺めてしまいました。

販売されている金魚

花市の中で金魚の販売を行っているのは数店舗しかないので、たくさんの子供で賑わっていました。

建国花市は花だけでなく金魚などさまざまなものが販売されているので、大人から子供まで楽しめる花市でした。

ちなみに花市がある南側の反対側に、台湾最大の玉石卸売市場があり、花市と玉市をセットで見て回ることが出来ます。

色鮮やかな玉石や宝石がたくさんあって人気のスポットです。

» 台湾で「翡翠」を探すなら建国假日玉市【台湾最大の玉市】

アクセス

台北の中心部にあるのでアクセスは便利です。

MRT:MRT大安森林公園駅で下車し、6番出口を出て徒歩3分ほど。

タクシー:台北市建國假日花市と伝えればわかってくれます。

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この記事を書いた人

「てくてく台湾」の運営者SHINです。
大学卒業→日本企業に就職→9ヶ月で退職→台湾留学→マッサージ習得→現地のマッサージ店に勤務→日本に帰国。月間11万回読まれるブログ『てくてく台湾』運営中。

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