こんにちは。
てくてく台湾のSHIN(@tekuteku.taiwan)です。
台北にブックカフェってないの?
こんな疑問にお答えします。
今回紹介するのは、台北市の中心部にあるブックカフェ「益品書屋」です。
高級住宅街の一角にあり、入場料100元を払えばドリンクは飲み放題、時間制限なし、店内にある本も読み放題。
さらに店内は静かな雰囲気で、ゆっくり落ち着いた空間が整っています。
そんなブックカフェに、台湾に4年住んだ僕が行ってきたのでまとめました。
- 約2500冊の本がある
- 入場料100元でジュース飲み放題
- 一日中出入り自由
台北のブックカフェ「益品書屋」
益品書屋とは
益品書屋は2016年に、台湾有名外食チェーン店の戴勝益氏によってオープンしました。
台北・益品書屋は敷地面積217坪で、約2500冊の本が置かれています。
2017には台中にも益品書屋がオープンしました。
戴勝益氏は読書の良さを、さまざまな人に知ってもらいたいという思いからブックカフェを始めたそうです。
利用方法
お店に入ると目の前にレジがあるので、入場料100元を支払います。
入場料の100元を払うとレシートをくれ、そのレシートを持っていれば当日なら、何回でもブックカフェに出入りが自由です。
入場料を払えばドリンクが飲み放題なので、コーヒー、紅茶、シャーベットスムージーなどを好きなだけ飲むことが出来ます。
コスパ良すぎるやろーー!!
緑茶、ジャスミン茶、烏龍茶、紅茶など種類も豊富です。
100元でこれだけ飲めるなら最高すぎる。
飲み終わったドリンクはこの返却台に戻せばOKです。
基本的に空いている席に座って大丈夫です。
カウンター席、テーブル席、ソファー席があります。
会議などで使われることがあり、その場合はテーブルの上に「予約済みカード」が置かれています。
ブックカフェ内には書籍を検索できる、パソコンも完備されています。
お手洗いは広々とした空間でウォシュレット完備も完備です。
台湾でここまで清潔感があるトイレはなかなか見たことがありません。
高級ホテル並みの設備です。
ブックカフェには約2500冊あり、大型の本がたくさんあります。
小説などはありませんでした。
本のジャンルはグルメ、旅行、生活、美学、児童文学といった5つのジャンルがメインです。
中国語で書かれた本だけでなく、英語や日本語で書かれた本も並べられていました。
趣味に関する本もたくさんありました。
児童向けの本の中にも英語や日本語の本がありました。
残念なところ
コンセントとwi-fiが完備されていません。
もちろん店内ではパソコン作業をしてもOKです。
事前にモバイルバッテリーを持参することをオススメします。
ブックカフェ・益品書屋のまとめ
- 入場料 100(入店時に支払い)
- 営業時間は12時00分〜20時00分
- 静かで清潔感があるブックカフェ
- ドリンク飲み放題
- レシートがあれば当日中は出入り自由
- 店内の本が読み放題
- 本、パソコンの持ち込みOK
- 毎日14時30分〜16時00分まで生演奏あり
- コンセント、Wi-Fiなし
- 外部から飲食物の持ち込み可能
アクセス
MRT:
忠孝新生駅から徒歩10分ほど
東門駅から徒歩15分ほど
名称 | 益品書屋 |
住所 | 台北市中正区仁愛路二段69号 |
営業時間 | 12時00分〜20時00分 |
最後に
今回は台北にあるブックカフェ・益品書屋を紹介しました。
台湾のカフェって店内が賑やすぎて、読書や作業に集中できないことが多々あります。
ですがこのブックカフェはとても静かな空間が保たれています。
台湾のカフェでお悩みの方、どこかいいカフェがないか探している方にはオススメのブックカフェです。
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