こんにちは。
てくてく台湾のSHIN(@tekuteku.taiwan)です。
台湾で翡翠を購入したいんだけど!建国假日玉市ってどんな場所?
こんな疑問にお答えします。
台湾で「翡翠」を購入するなら「建国假日玉市」が有名です。
台湾最大級の「玉市」で、開催日には多くの人たちで賑わいます。
今回はそんな「建国假日玉市」に、台湾に4年住んだ僕が行ってきたのでまとめました。
台湾で翡翠を購入したい方は参考にしてください。
台湾で「翡翠」を探すなら建国假日玉市【台湾最大の玉市】
建国假日玉市とは週末開催の玉市
「建国假日玉市」は1987年にオープンしました。
台湾最大の規模を誇っており、建国假日玉市の中には約800店舗のお店が出店しています。
営業日は土曜日と日曜日で、営業時間は9時00分から18時00分。
ちなみに建国假日玉市で販売されている玉は、玉(たま)ではなく玉(ぎょく)といいます。
玉とは主に翡翠のことで中国や台湾で昔から人気の宝石で、台北には建国假日玉市のほかに「光華玉市」という毎日オープンしている玉市もあります。
建国假日玉市を見学
建国假日玉市は高架橋のしたで開催されているので、雨の日も天気を心配することなく「玉」選び、及び購入することが出来ます。
値段は数百元のものから、数十万元するものまで幅広い宝石が販売されています。
ブレスレット、ネックレス、指輪、イヤリングなどアクセサリーの種類も豊富で、さまざまな色の翡翠が並んでいます。
翡翠は古代中国の時代に貴重なものとしてあつかわれ、金より価値があるものとされていたそうです。
台湾の故宮博物館に展示されている「翠玉白菜」も翡翠で精巧に作られたものです。
色鮮やかなアクセサリーが積み上げられています。
値段も100元ほどなので気軽に購入でき、翡翠のバラ売りもされているので自分でアクセサリーを作る方にもオススメです。
アクセサリーはもちろんですが、翡翠で作られた大きな作品も販売されています。
販売されている半分以上の商品には、値段表記がされていないので、店員の方に値段を直接聞きます。
おそらく領収書やレシートなどももらえないかと。
お店は基本的におじちゃんやおばちゃんが一人で管理しており、ほとんどの方が中国語ではなく、台湾語を話していました。
翡翠以外にも大きな壺やお皿といった骨董品の販売も行われています。
値段は聞きませんでしたが、見るからに高そうです。
建国假日玉市の中に一店舗だけ飲食店がありました。
お弁当、ルーロー飯、ビーフンのほか、コーヒーといったドリンクの販売もしていました。
建国假日玉市は面積がかなり広いので、こういった場所で休憩できるのは助かります。
建国假日玉市を南側に歩いて行くと、台湾最大の花市場「建国假日花市」があり、玉市と花市を一緒に見て歩くのもおすすめです。
» 週末だけオープンする建国花市を紹介
建国假日玉市のアクセス
建国玉市は台北の中心部にあるのでアクセスが非常に便利です。
MRT:忠孝新生駅から徒歩10分ほど
名称 | 建国假日玉市 |
住所 | 台北市大安区建國南路の高架下 |
営業日 | 土曜日、日曜日 |
営業時間 | 9時00分〜18時00分 |
最後に
今回は台湾最大の玉市「建国假日玉市」に行ってきました。
台湾最大ということもありさまざまな翡翠を見ることができ、貴重な経験でした。
台湾の方たちは翡翠のアクセサリーを着用していることが多く、今まで不思議に思っていましたが、このように身近で翡翠を目にすることが多いと、ついつい購入してしまうのかも。z
日本ではなかなか行かない場所にいけたので、貴重な経験ができました。
翡翠に興味がある方は参考にしてもらえればと思います。
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