【宝蔵巌国際芸術村】台北にある芸術村に行ってきた

台北にある芸術村に行ってきた【宝蔵巌国際芸術村】

こんにちは。

てくてく台湾のSHIN(@tekuteku.taiwan)です。

宝蔵巌国際芸術村ってどんな場所? アクセス方法は?

こんな疑問にお答えします。

宝蔵巌国際芸術村はただアートが展示されているだけでなく、十数名の芸術家たちのアトリエ兼住居がある場所でもあります。

最近では、昼間の入場だけでなく夜間の入場も行っており、多くの若者たちが足を運び作品と一緒に写真を撮ったりし、台湾のアートに触れています。

そのほかにもカフェやデザートショップがあり、芸術作品の中でゆっくりとした時間も過ごせます。

そんな宝蔵巌国際芸術村に行ってきたのでまとめてみました。

目次

台北にある芸術村に行ってきた【宝蔵巌国際芸術村】

宝蔵巌国際芸術村とは

宝蔵巌国際芸術村はMRT公館駅から徒歩10分ほどの小高い山の上にあり、入り口には宝蔵巌寺という古蹟指定されたお寺があります。

そして宝蔵巌寺の周りに多くの人たちが住居を構え住み始めたのが、現在の「宝蔵巌国際芸術村」がある地域の始まりです。

2004年には宝蔵巌国際芸術村にある建物が、歴史的建築物に登録され、2006年から建物の修繕工事が開始しました。

修繕が終わると地域をより一層活性化させたいという思いなどから、芸術家が居住し作品を展示する「宝蔵巌国際芸術村」になります。

「宝蔵巌国際芸術村」は高台にあり、カフェやデザートショップもあるので、店内から川を眺めたり、自然の風景を楽しみながらゆっくり時間を過ごすことができます。

宝蔵巌国際芸術村を歩く

無造作に置かれた椅子

営業時間は午前11時から午後10時

今回は夜の時間に行ってみました。

学生たちのイベントにも使われているみたいで、この日は若い人たちやアーティストさんがたくさん集まり、パーティーを行っていました。

案内図

宝蔵巌国際芸術村の入り口にはどの建物にどのようなアトリエがあるのかなど、上記のように記されています。

アトリエの中にある作品

芸術村の中にはさまざまな建物があり、全てではありませんが、入室できる建物も何箇所かあり、内部ではさまざまな展示が行われています。

昔ながらの家

古い建物も数多く残っているので、アートの感じもありつつ、どこか田舎の街並みといった雰囲気もあります。

アートを楽しみながら、街並みを楽しめるのも宝蔵巌国際芸術村の魅力です。

アート作品

このような広々とした芸術的な空間があり、みんなが語り合ったり、ジュース片手に座っている人たちもいました。

芸術村でありながら、人々が集いあって語り合える空間って素敵ですね。

暗い道

夜に来たので展示時されていないエリアは薄暗くて、少し歩きにくい場所もありました。

暗いところが苦手な方は昼間に訪れすのをオススメします。

アトリエ

この建物はギャラリー兼アトリエとして使われています。

入り口のあたりに大きな木が生えていて、芸術村らしというかなんというか。

部屋の前に掲げられた絵

ギャラリーの前に飾られた絵にスポットライトが当てられて、つい写真を一枚取りたくなってしまう雰囲気でした。

この写真も夜に行ったためか雰囲気がありますよね。

壁に描かれた字

壁に字が彫られていています。

見る人に考えさせるようなアート作品です。

ほんとに宝蔵巌国際芸術村のあらゆる空間に作品があります。

夜なので遠くの景色が見えない

少し高台にあるスポットで、昼間に行けばここから宝蔵巌国際芸術村一体を眺めることができます。

暗くて遠くまで見渡すことはできませんが、日中に行けば遠くを眺めることができます。

男の人たちが手をあげているアート作品

宝蔵巌国際芸術村で有名なアート作品です。

お兄さんかおじさんが両手をあげて、盛り上がっているのか歓声をあげているのか、一度見ると頭に焼きつく作品です。

不気味な雰囲気があるアート作品

「紅色電影院(赤色映画館)」と書かれた、雰囲気のあるアート作品もあります。

後ろにある「文字駐在所」ではドリンクの販売やジャムの販売も行われています。

宝蔵巌国際芸術村へのアクセス

MRT:公館駅で下車し徒歩11分ほど

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この記事を書いた人

「てくてく台湾」の運営者SHINです。
大学卒業→日本企業に就職→9ヶ月で退職→台湾留学→マッサージ習得→現地のマッサージ店に勤務→日本に帰国。月間11万回読まれるブログ『てくてく台湾』運営中。

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