台北・日本人が訪れやすい隠れ家バー【Mod Sequel (Mod 2)】

台北にある隠れ家バー Mod Sequel (Mod 2)

Mod Sequel (Mod 2)は現在休業中です!!

こんにちは。

てくてく台湾のSHIN(@tekuteku.taiwan)です。

日本人が安心して行けるバーは?落ち着いた隠れ家的な場所が良いなぁ。

こんな悩みに、台湾に4年住み、週3で台北のバー巡りをしていた僕が記事を書いています。

Mod Sequel Mod 2

ズバリ、台北・日本人が訪れやすい隠れ家バーとは、台北市大安区にある「Mod Sequel (Mod 2)」です。

日本人にオススメしたい理由は、お店のオーナー日本で修行し開店したので、日本スタイルの接客とお酒が置いてある上、台湾ならではのお酒もいただけます。

まさに日本と台湾の良いところを融合したバーなんです。

そんな「Mod Sequel (Mod 2)」について今回はまとめています。

目次

台北・日本人が訪れやすい隠れ家バー【Mod Sequel (Mod 2)】

Mod Sequel (Mod 2)の雰囲気

Mod Sequel (Mod 2) の歴史は10年あり、台湾のバー好きなら誰もが知っている名店。

台湾のお店ですが日本スタイルが取り入れられ、接客マナーも完璧。

座席に着くときは店員さんが椅子を引いてくれたり、メニューに関しても親切に説明してくれます。

MOD Public Bar

そんなMod Sequel (Mod 2)ですが、東区にあるMOD Public Barから歴史が始まり、オーナーは日本・横浜で5年間お酒の勉強をし、台湾でお店を開店しました。

その後は台湾を代表するバーとなり、10年前に2号店として今回紹介する「Mod Sequel (Mod 2)」をオープンしました。

Mod Sequel (Mod 2)

Mod Sequel (Mod 2)はウイスキーだけでなくカクテルも楽しめるお店で、店内にはジャズミュージックが店内に響き渡り、店内は広めなのでゆったりとできます。

そしてなぜMOD Public Barが「隠れ家バー」なのかと言うと、日本人がよく飲みに行く林森北路ではなく、信義区の高級住宅街にお店があるからです。

お店の周辺は閑静な住宅街で、外観がシックなのも「隠れ家」の理由です。

さらにMOD Public Barの近くにはホテルがあり、ホテルのフロントがMod Sequel (Mod 2)を観光客に紹介してくれるため、店員さんも外国人観光客に慣れしています。

日本人観光客も時々来るようです。

いざ!Mod Sequel (Mod 2)へ

外観

外観

外は隠れ家感がある黒色のガラス張りで、初めてだと入りにくさもありますが、店内には親切な店員さんが出迎えてくれるので、思い切って入店しちゃいましょう!!

店内

店内

店内に入ると赤色に輝く看板がお客さんを迎えてくれます。

入口付近には数人が腰かけられるソファーがあり、喫煙も可能です。

上部には大きなダクトがあり、たばこの煙も外に流してくれるので、お店の中にたばこの匂いが充満するはありません。

店内の様子

店内に入ると席に案内され、カウンター席とテーブル席に分かれてます。

バーの雰囲気を味わいたいなら、断然カウンター席をオススメします。

実は今回 Mod Sequel (Mod 2) を紹介したのには、オーナー以外に日本の銀座にある有名バーで修業されたバーテンダーの方います。

日本語が堪能で、どのようなお酒を飲みたいか伝えると、要望に合わせてお酒を作ってくれたり、細かく説明してくれるので日本人にはありがたい。

そのほかの店員さんも席に座る際は椅子を引いてくださり、「まさか台湾でここまでサービスが受けられるとは!!!」とめちゃくちゃ嬉しかったです。

テーブル席

店内はかなり広いので、グループ利用の際はテーブル席を利用してもいいかも。

並べられたお酒

日本のウイスキーも置かれています。

台湾のお酒だけでなく、日本のお酒も味わえるなんて最高すぎます。

お酒

カクテル

どんなお酒にしようか迷っていると、

どんなお酒が飲みたい?アルコール度数はどれくらいがいい?

と親身になって要望を聞いてくださいました。

結局、メニューのお酒ではなく、オススメのお酒を作ってもらいました。

台湾・宜蘭産のウーロン茶と、ヨーロッパのカシスを合わせたカクテル(350元)でウーロン茶の風味がしっかり残っていて、さわやかな味わい。

さっぱりしたカシスと相性抜群で飲みやすくておいしい!!!

僕はあまりお酒は得意ではないのですが、本当に美味しくて衝撃的な美味しさです。

これだけリピート確定です。

Disaronno

杏仁豆腐に味に似ているといわれるDisaronno。

DonJuli

フレッシュなシトラス香の爽やかな香りを味わえるテキーラ「DonJulio」

透明氷

バーテンさんが一つ一つ手作業で丸く削っている透明氷。

ライトで照らすと、透き通っててとても綺麗なのが分かります。

ウィスキーの味はもちろん、見た目も楽しめ、一つ一つ丁寧にお酒の説明をしてくださるのでお酒への理解も深まります。

Suze

食後に飲むと消化を促進する効果があり、胃腸に良いと言われている「Suze」。

Suzeを飲んだことで、翌日までお酒残ることもなく目覚めもよかったです。

フード

実はMod Sequel (Mod 2)の魅力って、お酒だけでなくフードメニューも美味しいんです。

おつまみもあれば、麺類や丼物もあったりして、豊富なメニューの中から選べて、日本人の口にとっても合うので、食事利用だけでも行きたくなります。

辣味柚子生蠔

辣味柚子生蠔(380元)

ライムとソーダショット、そしてフランス産の牡蠣。

「生牡蠣に少しお酒がかかったものがくるのかな?」と思いきやショットの中に生牡蠣が入った食べ物が出てきて驚き。

牡蠣の味はもちろん新鮮で文句なく美味しくて、しかも牡蠣を食べた後にショットを飲むのでどんなお酒を合わせようかな?と考える必要なし。

値段が気になるけど、Mod Sequel (Mod 2)の料理なら何を食べても美味しいし、つい食べちゃうんですよね。

僖閣研製日式擔擔麵

僖閣研製日式擔擔麵(280元)

台湾でこんなに美味しい坦々麺が食べれるとは!!

あまりのおいしさに、最後の一滴まで飲み干した絶品麺です。

それもそのはず坦々麺に対するこだわりがすごいんです!!

ラー油は石垣島産、七味は埼玉産、ゴマは台湾産を使用し、妥協することなく本当に美味しいものだけを使用しています。

バーテンの方も、坦々麺が看板メニューだとおっしゃっていたので、Mod Sequel (Mod 2)に行ったら締めに食べたい一品です。

香蕉松坂蓋豬飯

香蕉松坂蓋豬飯(300元)

バーなのに食事が美味しすぎたので、ガッツリと丼ぶりまでいただきました。

香蕉松坂蓋豬飯は、肉厚な豚肉と野菜が盛り付けられ、食べ応えは抜群でありながら、野菜のシャキシャキ感もあってバランスよく食べることができました。

Mod Sequel (Mod 2)はお酒だけでなく、美味しい食べものがあるのも、オススメしたい隠れ家バーの理由です。

フードメニュー提供時間
日曜‐木曜19:00‐0:30
金曜‐土曜19:00‐1:00

お手洗い

お手洗い

台湾でナンバーワンのトイレに出会いました。

台湾のトイレ事情って日本人からすると、考えられないこともいっぱいですが、ココのお手洗いは綺麗で清潔感が溢れ出ています。

もちろん日本人にはうれしいウォシュレット付きで、アメニティーも備え付けられおり、綿棒やマウスウォッシュ、デンタルフロス等だけでなく目薬も置かれていました。

これなら女性も安心して使えますよね。

トイレがきれいなお店って何度でも利用したくなるし、台湾の高級ホテルでも、ここまで設備がそろっている所は中々ありません。

社長やバーテンさんが日本のバーで学んだということで、納得環境が整っていました。

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この記事を書いた人

「てくてく台湾」の運営者SHINです。
大学卒業→日本企業に就職→9ヶ月で退職→台湾留学→マッサージ習得→現地のマッサージ店に勤務→日本に帰国。月間11万回読まれるブログ『てくてく台湾』運営中。

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