こんにちは。
てくてく台湾のSHIN(@tekuteku.taiwan)です。
台湾の平均気温は?どんな服装で行けばいいの?
こんな疑問にお答えします。
僕は台湾に4年住み、毎年、現地の気候を体感してきました。
そんな僕だからそこ感じた、台湾の気温とどんな服装をすべきかまとめています。
- 台北と沖縄の平均気温はほぼ同じ
- どんな服装で行けばいいのか
- 5月から6月は梅雨
台湾の平均気温は?【どんな服装をすればいいのか】
台湾の平均気温
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
台北 | 16.6 | 17.2 | 19.0 | 22.5 | 25.8 | 28.3 | 30.1 | 29.7 | 27.8 | 24.7 | 22.0 | 18.2 |
新北 | 15.4 | 15.7 | 17.7 | 21.4 | 24.7 | 27.3 | 29.0 | 28.7 | 26.9 | 23.6 | 21.0 | 17.3 |
台中 | 17.0 | 17.7 | 20.1 | 23.5 | 26.4 | 28.1 | 28.9 | 28.4 | 27.8 | 25.5 | 22.6 | 18.7 |
台南 | 17.8 | 18.9 | 21.6 | 24.9 | 27.5 | 28.9 | 29.4 | 28.9 | 28.6 | 26.3 | 23.4 | 19.6 |
高雄 | 19.7 | 20.7 | 23.0 | 25.7 | 27.8 | 28.9 | 29.4 | 28.9 | 28.5 | 26.9 | 24.5 | 21.2 |
上記以外の地域の平均気温は交通部中央気象局をご覧ください。
台北と沖縄の平均気温(年)は23度なので、一年を通じてかなり暖かいことが分かります。
どんな服装をすればいいのか
春(3〜5月)
長袖シャツやロンTを着ていれば丁度いいです。
3下旬〜5月になると半袖を着ている人も見かけるので、暑がりの人は半袖でも大丈夫。
暖かくて旅行にはぴったりの季節です。
夏(6〜10月上旬)
半袖半ズボンでも暑いくらいです。
街中を歩いただけでも汗だくになるので、制汗スプレーや汗拭きシートも必須です。
紫外線が強い日も続くので、帽子やサングラス、日傘があれば助かります。
リュックを背負うと背中がビショビショになるから気をつけてね!!
秋(10月中旬〜11月)
長袖シャツやカーディガンを一枚羽織ればちょうどいいくらいです。
日によっては気温が30度近くになることもあります。
もし旅行で歩き回るのであれば、とても暑く感じることもあります。
冬(12〜2月)
コートを一枚持って行くと安心です。
普段はジャケットや薄手のコートがあれば大丈夫ですが、台北では年に数回、最高気温が10度弱になる日があります。
そのためコートを持っていれば安心して台湾旅行を楽しめます。
高雄であればジャケットやパーカーなどで十分です。
高雄や台南であれば薄手のコートで十分です!
気候の特徴
梅雨
5月から6月が梅雨です。
この季節に訪れるとほぼ毎日雨が降っています。
靴に靴下を履くとすぐに濡れてしますので、サンダルを履いておけば雨に濡れても、気にならず台湾旅行が楽しめます。
また折り畳み傘やカッパを常備しておけば、急な雨にも対応できます。
湿度
台湾の平均湿度は70%以上あります。
人間にとって最もちょうど良い湿度が40〜60%と言われています。
湿度が高すぎると、蒸し暑くなるだけでなく、カビやダニが発生しやすくなります。
そのため除湿器を使ったり、適度に窓を開けて換気を行いましょう。
部屋で服などを乾かすと生乾きになるので、乾燥機を使うことをオススメします。
雪
市街地で雪が降ることはありません。
南投、高雄にある台湾最高峰の山「玉山(標高3,952m)」では毎年のように雪が降りますが、台北、台中、高雄といった都市部で雪が降ることはありません。
2016年に中央気象庁が観測を開始して以来初めて、台湾市内で「あられ」を確認したくらいなので、もし平地で雪が見れたのであればとてもレアなことです。
台湾の飛行場で積雪のため、飛行機が遅れることもないので安心してください。
» 台湾は雪降るの?【平均気温、服装、スキー場】
花粉症
花粉症の症状が出ることはほぼありません。
台湾にはスギの木がほとんど無いので、日本で花粉症の症状がひどくても、台湾に来ると症状が収まる人がほとんどです。
「鼻水やくしゃみがひどく、楽しく観光できるかなぁ」と悩んでいる方はご安心ください。
最後に
今回は台湾の平均気温についてまとめました。
台湾は南国なので、一年を通じて暖かいのですが、真夏になると日本では感じることない気温と湿度です。
また急な有名観光地「九份」は降水量が多かったり、市街地でも急なスコールが発生するので、折り畳み傘やカッパを常に常備していると安心です。
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