こんにちは。
てくてく台湾のSHIN(@tekuteku.taiwan)です。
台湾・台北に古本屋さんってあるの?日本語の書籍は購入できるの?
こんな疑問にお答えします。
僕は台湾に4年住み、中国語学習の時に必要な教材を探しに、台北にある古本屋をよく訪れていました。
今回はそんな時に見つけた台湾・台北にある古本屋さんをまとめました。
台湾の古本屋さんに興味がある方がいれば、ぜひ参考にしてみてください。
台北にある古本屋を紹介【3選】
1.雅博客二手書店
学生街にある古本屋
台湾大学の近くにあり、店内は大学生などの若者の姿もよく目立ちました。
お店の外からは店内がしっかり見えるので、安心して入店できます。
店内は落ち着いた雰囲気で、居心地がとても良かったです。
店内をみて回ったところ、さまざまなジャンルの古本とCDが陳列されていました。
漫画もありましたが日本語の本は見当たりませんでした。
日によっては特売会を行っているみたいで、一冊30元から本を販売していたり、漫画も10元で販売している日もあるみたいです。
今回は台湾大学の近くにある、雅博客二手書店を訪れましたが、MRT永安市場の近くにも店舗があり、店内にはカフェも併設されているみたいなので気になります。
どちらの店舗も落ち着いた店内で、ゆっくりと気になる本を見つけることができる古本屋さんです。
名称 | 雅博客二手書店 |
住所 | 台北市大安区新生南路三段76巷9号 |
営業時間 | 日曜-土曜 12時00分~22時00分 |
ホームページ | http://www.yabook.com.tw/ |
2.茉莉二手書店
オシャレな雰囲気の古本屋
台湾師範大学の近くにありアクセスが便利で、お店はビルの地下一階にあります。
古本屋の店内は学生だけでなく、仕事帰りのサラリーマンやOLの姿もありました。
茉莉二手書店の店内は茶色を基調とした作りで、壁にレコードが置かれていたりして、ちょっぴりおしゃれなお店です。
本のジャンルも幅広く、以前高雄にある茉莉二手書店を訪れた際、台湾の語学学校で使う本も販売されていました。
中国語学習をする際に本を購入しようと検討されている方は、一度この古本屋さんに行けば、気になる本が見つかるかもしれません。
日本語の書籍は見当たりませんでした。
CDやレコードも販売されていて、特にCDは他の古本屋と比べても、かなりの量が販売されていました。
日本歌手のCDも販売されていたので、気になる方はぜひ行ってみてください。
古本屋は台北に2店舗、台中と高雄に1店舗ずつあり、CDやDVDを販売している店が台北に1店舗あります。
名称 | 茉莉二手書店 |
住所 | 台北市大安区和平東路一段222号 |
営業時間 | 日曜-土曜 12時00分~22時00分 |
ホームページ | http://www.mollie.com.tw/ |
3.阿維的書店
個性的すぎる店主がお出迎してくれる古本屋
台北駅のから歩いて数分のところにあるのが、個性的な社長がいる阿維的書店です。
お店はビルの8階にあるので、エレベーターに乗って店内まで行きます。
僕がお店に入った時は店員さんが誰もいませんでした。
そして店内を見渡すと、至る所に山積みとなった本があります。
なんと言っていいのか、ほかの古本屋さんとは明らかに雰囲気が異なりました。
数分ほど店内を見渡していると、店主と思われる方が戻ってきて、ハイテンションでまず一言「ようこそ!」
そのあとは「お店のなか暑くない?」などなど絡まれました。笑
話してみたら愉快な面白いおっちゃんで、なかなか楽しかったです。
本のジャンルも多く、なんと言っても日本語の本がたくさんありました。
たくさん台湾の古本屋に行っていましたが、日本語の本は特に多かったお店です。
中国語のホームページからでも本を調べることができるので、気になる方は先にネットで調べてみるのもありかも。
店主も気さくで面白い方なので、台湾で本を探している方は訪れてみても面白い古本屋です。
名称 | 阿維的書店 |
住所 | 台北市中正区懷寧街36号8階 |
営業時間 | 火曜-日曜 11時00分~20時30分 |
ホームページ | http://http://www.a-wei.com.tw/ |
最後に
今回は台湾にある古本屋さん紹介しました。
普段の生活であまり行くことがない古本屋ですが、行ってみると日本語のCDや本が売られていたりして、新たな発見がありました。
台湾の古本屋の存在を知っているだけで、台湾生活での選択肢が増え、節約にもつながるので、台湾で本購入する時はぜひ古本屋を使ってみてはいかがですか。
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