こんにちは。
てくてく台湾のSHIN(@tekuteku.taiwan)です。
台湾人のメジャーリーガーってどれくらいいるの?野手が多いのそれとも投手が多いの?
こんな疑問に回答します。
- 現役メジャーリーガーは2人
- 2021年シーズン終了までに16人がメジャーデビュー
- 投手11人、内野手3人、外野手2人
台湾人のメジャーリーガーについてまとめてみた
現役メジャーリーガー
1.林子偉 (内野手)
2017年〜2020年までレッドソックスに所属し、2021年からツインズとマイナー契約を交わした。
2.張育成(内野手)
インディアンスに在籍し2019年にメジャーデビューし、ショートとサードを守れる長距離バッター。
2021年に塁上で大谷翔平と会話したことで話題になる。
過去にメジャーリーガーに昇格経験のある選手
1.曹錦輝(投手)
ロッキーズで台湾人として2人目のメジャーデビューを果たした。
台湾人投手としては初めてMLBの舞台に立った。
2.郭泓志(投手)
ドジャースに在籍しMLB通算13勝。
メジャーで活躍後は台湾プロ野球で活躍した。
3.王建民(投手)
台湾を代表する大リーガーでメジャー通算68勝。
主にヤンキースで活躍しシーズン最多の19勝をマークしたことも。
4.倪福德(投手)
台湾プロ野球を経験し初めてメジャーリーガーとなった。
2009年にデトロイト・タイガースでメジャーデビュー。
奥様は日本人。
5.李振昌(投手)
2013年にロイヤルズでメジャーデビュー。
その後は2016年に西武ライオンズに在籍し、2018年から兄弟へ。守護神として活躍している。
6.羅嘉仁(投手)
2013年にアストロズでメジャーデビュー。
その後は台湾プロ野球に入りした。
7.王維中(投手)
2014年にブルワーズでメジャーリーガーとなる。
2020年に台湾プロ野球・味全ドラゴンズからドラフト一位で指名され、韓国プロ野球での経験もある。
8.陳偉殷(投手)
日本でも中日、ロッテ、阪神)で活躍しているチェン・ウェイン。
2014年にはオリオールズで16勝を挙げた。
9.胡智為(投手)
2017年にタンパベイ・レイズでメジャーデビュー。
現在は台湾に帰国し、統一ライオンズに所属する。
最速は158キロを誇る。
10.曾仁和(投手)
カブスでメジャーデビューし、メジャー通算1勝。
2021年から台湾プロ野球・楽天モンキーズでプレー。
11.黃暐傑(投手)
レンジャーズで2019年にメジャーデビュー。
最速156キロを誇る。
12.胡金龍(内野手)
2007年にドジャースでメジャーデビュー。
守備が魅力の選手。
現在は台湾プロ野球・統一ライオンズに所属。
13.陳金鋒(外野手)
台湾人初のメジャーリーガーで、1999年にドジャースとマイナー契約を交わし、2002年にメジャーデビュー。
14.林哲瑄(外野手)
2012年にレッドソックスでメジャーデビュー。
日本の独立リーグでプレーしたことも。
現在は台湾プロ野球・富邦ガーディアンズに所属。
最後に
今回は台湾人メジャーリーガーを紹介しました。
こうやってまとめてみると、投手のメジャーリーガーたちが多いことがよくわかりました。
台湾人選手の中には、現在の時点でメジャーリーガーに慣れてない選手もたくさんいますが、マイナーリーグに所属選手たちもたくさんいるので、今後がとても楽しみです。
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