こんにちは。
てくてく台湾のSHIN(@tekuteku.taiwan)です。
北投で足湯をしたなぁ。足湯スポットを教えて!!
こんな疑問にお答えします。
僕は台湾に4年住み、時間があれば温泉や足湯に行き身体を癒していました。
特に北投の足湯スポットは無料で入れて、台湾の雰囲気を感じられるのでよく通っていました。
そんな僕がオススメの地元民が通う足湯スポットを紹介します。
- MRT新北投駅から歩いてすぐの「復興公園泡腳池」
- 源泉が湧き出る「硫磺谷温泉泡脚池」
- 日本統治時代の雰囲気を味わえる「前衛戍医院北投分院」
北投の足湯スポットを紹介【地元民だけが知っている】
1.復興公園泡腳池
新北投駅から徒歩4分の足湯施設
北投の足湯スポットでは最大規模の足湯施設(浴槽が3つ)で、駅から近いので多くの観光客が訪れます。
源泉は日本・秋田と台湾・北投しかない湧き出ていない「青磺泉」で、疲労回復の効果があります。
利用者は本を読んだり、スマホをいじったり、おしゃべりを楽しむ人たちで溢れており、ゆっくりと自分の時間を過ごせるのが魅力です。
観光客だけでなく地元民も利用する温泉で年配の利用者も多いため、温泉の入り口に手すりやスロープが設置してあり、無料の荷物置き場、給水機、足が洗える蛇口も完備されています。
さらに新北投駅から復興公園泡腳池までにスーパー(全聯)があるので、足湯前に飲み物を買って行くのもオススメです。
名称 | 復興公園泡腳池 |
住所 | 台北市北投区中和街61号 |
開放時間 | 8時00分~12時00分 13時00分~18時00分 |
定休日 | 月曜日 |
2.泉源公園泡脚池園区
静かな落ち着いた空間で足つぼ満喫
新北投駅から約1キロ離れた場所(徒歩15分)に「泉源公園泡脚池園区」はあります。
利用者の多くが地元の方で、浴槽の周りには木々が生え川が流れているので、自然の音を感じながら足湯できます。
井戸が残っているのでレトロな雰囲気も素敵だよ
入浴前に井戸で足を洗ってから足湯を楽しみます。
名称 | 泉源公園泡脚池園区 |
住所 | 台北市北投区珠海路155号 |
開放時間 | 8時00分~12時00分 13時00分~18時00分 |
定休日 | 月曜日 |
3.硫磺谷温泉泡脚池
「美人の湯」が湧き出る「硫磺谷温泉泡脚池」
別名「美人の湯」という「白磺泉」が湧き出ています。
「白磺泉」は半透明の乳白色で硫黄の匂いがし、肌に良く、新陳代謝を上げ、筋肉痛、関節痛、神経痛にも効果的です。
アクセスは新北投駅からバスで行くので利用者の多くは観光客です。
北投駅か新北投駅から【大南汽車、129(休日のみ)、小7、小9、小26】に乗車し、彌陀寺(硫磺谷)で下車します。
硫磺谷温泉泡脚池の隣には「硫磺谷」があり、源泉が湧き出るところを見学できます。
グツグツと源泉が湧き出る光景は迫力抜群で、観光客スポットとしても人気です。
硫磺谷温泉泡脚池の周辺にコンビニやスーパーはないので、タオルや飲み物は事前に購入して訪れてください。
名称 | 硫磺谷温泉泡脚池 |
住所 | 台北市北投区泉源路 |
開放時間 | 8時00分~12時00分 13時00分~18時00分 |
定休日 | 月曜日 |
4.前衛戍医院北投分院
日本統治時代から残る建物の一角で足湯ができる
地元に住む人しか知らない足湯スポットで、「三軍総医院」という病院の裏側にあるので、観光客が訪れることはほぼありません。
そして「前衛戍医院北投分院」は日本統治時代に日本兵士を治療する病院として建てられ、その一角に足湯ができる場所があります。
北投での足湯といえばほとんどが透明なお湯ですが、「前衛戍医院北投分院」は白濁としたお湯が楽しめます。
新北駅から徒歩15分ほどの場所にあります。
» 北投にある隠れ足湯スポット【前日軍衛戍醫院北投分院】を紹介
名称 | 前衛戍医院北投分院 |
住所 | 台北市北投区新民路60号 |
開放時間 | 8時00分~17時00分 |
まとめ
今回は北投にある足湯スポットを紹介しました。
実はまだまだ観光客に知られていない足湯スポットがあるので、その時の気分に合わせて今回の記事を参考にして貰えばと思います。
新北投駅周辺には「新北投車站」という旧駅舎が残っていたり、デザインが有名な「台北市立図書館北投分館」や「地熱谷」という観光地スポットがあります。
そんな北投なら観光地を回って足湯も楽しめて、心も体も大満足になる施設が整っています。
» 紗帽山温泉にある8つの施設を紹介【知る人ぞ知る台北にある秘湯】
コメント