公主病ってなに？【こんな台湾人女性には要注意】

こんにちは。

てくてく台湾のSHIN（＠tekuteku.taiwan）です。

こんな疑問に対して「公主病」についてまとめました。

僕は台湾に4年間留学し中国語を勉強しましたが、授業中に「公主病」についてどう思うか先生に何度か聞かれたことがあります。

実際に台湾人女性と出かければ「ん？」これは「公主病」ではないのか？と思うことが何度もあったので、その経験も含めてまとめています。

この記事を読めば正しい「公主病」の使い方をマスターできること間違いなしです。

公主病ってなに？【こんな台湾人女性には要注意】

公主病指某些人行為嬌縱，有問題總是歸咎他人，缺乏責任感

「公主病（gōng zhǔ bìng）」とは甘えん坊で問題が発生すれば他人のせいにし、責任感がない女性のことです。

さらに自分に自信があり自己中心的で、未成年、未婚、過保護に育てられた女性に多く見られます。

一言で言うと「わがままでプリンセスのような女性」ってことです。

中国語だと「公主病」のほかに「公主病症候群（gōng zhǔ bìng zhèng hòu qún）」とも言われます。

「公主病」の「公主」とはプリンセスのことで、直訳するとプリンセス病と言う意味です。

公主病の10つの特徴

1．自分が一番で最も美しいと思っている

自己肯定感が高いのは素敵ですが、人を見下すような勘違いしている女性のことです。

2．料理、洗濯、掃除といった家事が全くできない

家事全般が全くできず、部屋の掃除は台湾人彼氏に任せるという話を聞いたことがあります。

台湾の家にはキッチンがないところが多く、家庭にもよりますが、料理を苦手とする女性はたくさんいます。

3．遅刻をする

台湾人は日本人と比べ遅刻します。

レストランの予約も普通に遅刻してきて、謝罪もなしで席につくことなんて日常茶飯事です。

台湾に4年間住んでいましたが「5分前行動」なんて一度も聞いたことがありません。

4．あらゆる記念日がある

「誕生日」や「付き合った記念日」以外に、「どこかに行った記念日」や「「初めて手を繋いだ記念日」などあらゆる記念日がある。

さらに各記念日ごとにプレゼントを求めてくる女性は「公主病」の可能性が高いです。

5．金銭感覚がなく、お金は全て男性が払うべきだと思っている

世界各国このような女性は存在します。

男性側も、お金は全て男性が出すべきだと言う人もいるので、需要と供給があればいのではないでしょうか。

ただ台湾では割り勘するカップルもたくさんいます。

6．「私のこと好き?」と頻繁に聞いてくる

たまにだと可愛いですが、LINEで毎日のように聞かれると困ります。

日本人にもこのような女性はいると思いますが、台湾人の方が多いイメージです。

7．身の回りに多くのアッシー（都合のいい男）がいる

都合の良い男性ってどこの国にもいますが、台湾でアッシーになる条件はスクーターがあることです。

8．好きな食べ物を彼氏がデリバリーするのは当然

女性の好きな食べ物を覚えるくらいなら簡単そうですが、夜中にいきなり「マック買って来て」なんて言われたら耐えられないかも。

9．旅行に行く時は女性が満足する日程を組むべきだ

二人で旅行するのだから、一緒に行きたいところを決めた方がいいと思いますが「彼女の幸せが僕の幸せだ」と言う方は苦ではないかもしれません。

10．他人に対しての冗談や悪口は良いが、自分に対しては受け入れられない

人の容姿を平気でバカにするのに、バカにした本人をいじったら逆ギレするパターンです。

テレビドラマなどでよく見るような光景ですね。

台湾には公主病が多いのか

台湾の街を歩く台湾人カップルを見ると、男性が女性のバッグを持ち歩いてる光景をよく見かけます。

さらに台湾では街中でカップルが大声で喧嘩をしているなんて日常茶飯事で、男性が一方的に怒られているなんてよくあることです。

このような光景を見ると台湾人女性は非常にたくましく、台湾人男性はレディーファーストなので「公主病」が多くいるように感じるのかも。

実際は台湾人女性の立場が高いだけかもしれないです。

僕が台湾で目撃した公主病

1．台湾人女性が生理痛の時

生理痛でつらいのは分かるけど、職場にドリンク持って来てって。

そして台湾人男性も「はい！喜んで！」みたいなノリで返事できるのもすごい。

2．火鍋屋さんでの出来事

僕がカップルを見るかぎり、台湾人男性は一切嫌な素振りを見せてなかったので、蝦の殻を剥くのは愛情表現の一つかと思います。

ですが日本人男性にとってなかなかできない行為で、それを遠慮なくお願いする彼女にも感心しました。

日本人女性の皆さん。

台湾人彼氏を見つければ、レディーファーストな男性が優しくエスコートしてくれるので、台湾で「公主病」になるのもアリかもしれませんよ。

台湾人カップルが道路の真ん中で喧嘩

男性が道路の真ん中で両膝をついて謝罪し、帰り際には購入したマックを女性が道路に投げつけるなんて、日本じゃ考えられない光景です。

似たような光景を台湾中で見ることができるので、台湾人女性が「公主病」だと言われても不思議ではないですね。

王子病【対義語】

「公主病」があれば、もちろん男性バージョンである「王子病（wáng zǐ bìng）」があります。

「王子病」も「公主病」と同様の症状が当てはまり、特に自意識過剰の男性に使われることが多く、一言で表すと自己中心で自慢話が大好きな男性です。

そして街を歩くとき鏡を見つけては自分の姿を確認したり、「クラス中の女子はみんな俺のことが好きだ」みたいな勘違い男も「王子病」です。

王子病の特徴

王子病の特徴についてまとめましたが、この人「王子病じゃない？」みたいな人が数人思い浮かびました。

男性だから王子病の人の方が身近に存在するように思います。

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最後に

台湾の語学学校や台湾人と会話するときに「公主病」や「王子病」といった単語を使えば、「こいつやるな！」と思ってもらること間違いなしです。

「くすっ」と冗談で笑かすのにも使えますが、気を害する方もいるので、使う時には注意してくださいね。