台湾旅行での持ち物リスト【荷物を最軽量にしたい人だけ見てください】

台湾旅行での持ち物リスト【荷物を最軽量にしたい人だけ見てください】

こんにちは。

てくてく台湾のSHIN(@tekuteku.taiwan)です。

台湾旅行に行くけど、持ち物は最小限に抑えたい!

こんな疑問にお答えします。

僕は学生時代、日本縦断や台湾、香港、中国などバックパック一つで旅してきました。

大学卒業後は一般企業に就職しましたが、台湾移住に憧れ退職し、台湾に4年住んだ経験があります。

時には台湾一周の旅に出かけるなど旅行を満喫しましたが、荷物が多すぎると邪魔で、疲労感が増すばかり。

南国だから荷物が重すぎて、服が汗でビショビショなんてよくある事。

そんな僕のような「台湾旅行の荷物は最小限にしたい!!」というミニマニスト人のために、「台湾旅行でこれだけ持っていけば大丈夫」という持ち物リストをまとめました。

目次

台湾旅行での持ち物リスト【荷物を最軽量にしたい人だけ見てください】

1.パスポート

台湾留学前に準備すること【13選】

パスポートが無ければ海外への渡航はできません。

台湾入国時のパスポート残存有効期間は、台湾到着時に滞在予定日数以上です。 

国内外で毎年、約4.2万件のパスポートが紛失しており、旅行時はパスポートケースなどに入れ保管しておくことをオススメします。

2.リュック

リュック

旅行期間が1週間以内の旅行であれば25LのリュックでOK!!

キャリーバッグだと空港での受け取りに時間がかるだけでなく、持って歩くのもかなり面倒。

台湾は舗装されていない道が多く、コロコロが壊れる原因にもなるよ

3.ショルダーバッグ

夏の台湾の気温は40度近くになります。

» 台湾の平均気温は?【どんな服装をすればいいのか】

そのためリュックを背負って歩き回ると、背中に汗をかいて不快になることも。

そんな時に小さめのショルダーバッグがあれば行動しやすく、肩こりや疲れの軽減につながります・

4.トラベルポーチ

リュックの中の荷物をまとめて収納するならトラベルポーチが便利です。

どれだけ綺麗に収納してもポーチに入れてなければ、カバンの中がよくグチャグチャになります。

荷物が乱れると忘れ物や焦る原因になるので、ポーチに収納しておけば落ち着いて対処できることが増えます。

化粧品や衣類などまとめて収納しておくと便利です。

台湾ではできるだけコンパクトの財布を持ち歩いていました。

と言うのも台湾では日本人観光客を狙ったスリ集団がいるからです。

台湾でスリに遭う人の特徴
  • 長財布
  • ブランド品を身につけている
  • お尻のポケットに財布を入れる

夜市やMRT(地下鉄)駅では人が多く、人混みに紛れてスリ遭う人が多いです。

カバンのファスナーを閉めていなくてもスリに遭った人がいるので要注意です。

できるだけコンパクトでシンプルな財布を持ち、目立たない場所に入れて持ち運びましょう。

5.クレジットカード

クレジットカード

台湾では毎年のように事故に巻き込まれている日本人がいます。

過去には交通違反数が世界一になった国なので、海外旅行保険付帯のクレジットカードは必須です。

下記のカードであれば無料で作ることができ、海外でも利用やキャッシングが可能です。

1.エポスカード(自動付帯)
2.楽天カード(利用付帯)

特にエポスカードは海外旅行保険が自動付帯(クレジットカードを持っているだけで自動的に適用される保険)なのでめちゃくちゃ役立ちます。

» 台湾旅行に行くならこの「クレジットカード」だけ持っておけ!!

あわせて読みたい
【知らなきゃ損でしょ】台湾旅行をお得にするクレジットカード こんにちは。てくてく台湾のSHIN(@tekuteku_taiwan)です。 今度、台湾旅行に行くけどどのクレジットカードが便利なの? こんな疑問にお答えします。 筆者の経歴 初め...

6.スマホ

スマホ

スマホがあれば地図が見れて、ウーバー(配車アプリ)なども利用できるので必須です。

飲食店、マッサージ店、トイレなどに置き忘れることがあるので要注意です。

レンタルWi-FiやSIMカードは必要?

僕が初めての台湾を旅行した時は、フリーWi-Fiだけで旅しました。

台湾のフリーWi-Fi
  • iTaiwan(事前登録などが必要)
  • Taipei Free(国際SMSの受信ができれば登録可能)
  • New Taipei(新北市の無料Wifi)
  • Tainan WiFi(台南市内の無料Wifi)
  • iTaichung(台中市の無料Wifi)
  • iTaoyuan(桃園市の無料Wifi)
  • iHsinchu(新竹市の無料Wifi)

ただ特定のスポットしか利用できないので、レンタルWi-FiやSIMカードを購入した方が絶対に便利です。

楽天モバイル(月額2980円)の人であれば、海外でも使用(月2GB以内)することができます。

SIMカード
プリペイドSIMカード (3日間)
台湾プリペイドSIM 4G・3Gデータ通信無制限
台湾モバイル 台湾大哥大(30日)

Wi-Fiルーター
イモトのWiFi
グローバルWiFi
SakuraMobile海外Wifi

7.充電器

充電器

日本で使用しているものをそのまま利用できます。

変換プラグや変圧器を持っていく必要はありません。

8.モバイルバッテリー

旅行中にスマホの充電が無くなれば、地図が見れなくなるので必須です。

重いモバイルバッテリーだと肩こりの原因になるので、ミニマニスト用に100g〜200gのものがコンパクトで持ち運びやすいです。

9.イヤホン

イヤホン

飛行機などの移動時間にあれば便利です。

10.化粧品

国際線の場合、100ml(g)を超える容器に入ったあらゆる液体物は、航空機内への持ち込みが禁止されています。

化粧水やヘアケア剤を持っていくときは、100ml(g)以下ボトルに詰め替えておきましょう。

紫外線が強いので日焼け止めも必須です。

アメニティ(歯ブラシ、コンディショナー髭剃り)などは現地でも購入できます!

11.洋服

ミニマリストが荷物を最小限にまとめるコツは、洋服は最小限の枚数に抑えるということです。

旅行期間が1週間以内であれば2〜3着程度でOKです。

さらに速乾性のある素材であればコンパクトに収納でき、旅先で洗濯してもすぐに乾くので非常に便利です。

冬はユニクロの「ウルトラライトダウン」を持っていくと便利!!

パジャマ問題

ビジネスホテルにはパジャマがないこともよくあります。
ホームページや予約サイトでパジャマの有無について確認しておきましょう。

12.靴

夏であればサンダルがオススメです。

暑さをしのぐだけでなく、急な雨が降って足元が濡れてもサンダルなら気になりません。

冬は南国・台湾でも冷えるので、靴を履きましょう。

正直、持っていくと邪魔なもの

折り畳み傘

台湾は急なスコールがあるので持っていると便利です。

ただ荷物がかさむので、もし急な雨が降ればコンビニで購入できます。

台湾のコンビニ密度は世界2位なので、市街地を観光するのであればすぐに見つけれます。

台湾には日本の薬が販売されています。

マツモトキヨシ、Tomo’s、サツドラといった日本の薬局も進出しており、日本の薬も手軽に購入できます。

値段は若干高いですが、薬を持っていくとなるとキリがないので、必要な時に必要な分だけ購入した方が楽ですよ。

ガイドブック

重くて、いちいち広げるて見るのが面倒です。

Googleマップ

Googleマップの保存機能を使えば、行きたい場所がチェックできるのでガイドブックを持ち運ぶ必要はありません。

Googleマップ
Google アプリ
Google アプリ
posted withアプリーチ

ウェットティッシュ

現地のコンビニや薬局で購入できます。

お店によっては日本より安価で購入できます。

ウェットティッシュの中国語は「濕紙巾(shī zhǐ jīn)」です。

紙とペン

入国カードやオーダーをする時にペンや紙が必要なことがあります。

ただ入国カードは客室乗務員や空港のものを借り、オーダーをするときはスマホに文字を打ち込んで店員さんや係員さんに見せれば大丈夫です。

リュックに紙やペンを入れると、どこかに消えてしまうことよくあり、焦りやイライラの原因にもなりかねません。

台湾旅行中に必要アイテムを購入できるお店

台湾・台北にはドンキホーテがあります。

日本のアイテムをはじめ、便利グッズなども購入できます。

台湾 – 驚安の殿堂 ドン・キホーテ

小北百貨

台湾版ドンキホーテと呼ばれるお店も存在します。

食料品、化粧品、生活用品などが格安で購入できるだけでなく、台湾ならではの便利グッズやお土産にもオススメの商品が並んでいます。

台湾版ドンキホーテ

持ち物チェックリスト

  • パスポート
  • リュック
  • ショルダーバック
  • トラベルポーチ
  • 財布
  • クレジットカード
  • スマホ
  • 充電器
  • モバイルバッテリー
  • イヤホン
  • 化粧品
  • 洋服

最後に

今回は台湾旅行での持ち物リストについてまとめました。

紹介した持ち物は僕が実践してきた方法で、旅行の荷物を最軽量にしたい人にはオススメです。

台湾は日本のグッズが簡単に手に入るので、日本から無駄なものを持っていく必要はありません。

逆に荷物が多いとストレスや忘れ物の原因になるので、日本から近距離にある台湾であればできるだけ荷物を減らして訪れることをオススメします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「てくてく台湾」の運営者SHINです。
大学卒業→日本企業に就職→9ヶ月で退職→台湾留学→マッサージ習得→現地のマッサージ店に勤務→日本に帰国。月間11万回読まれるブログ『てくてく台湾』運営中。

コメント

コメントする

目次