こんにちは。
てくてく台湾のSHIN(@tekuteku.taiwan)です。
台湾の麺線ってなに?どんな味?オススメのお店は?
こんな疑問に答えています。
今回は台湾に4年住み、台湾グルメを食べ尽くした僕が麺線について、味、読み方、カロリー、種類、オススメのお店についてまとめました。
- 麺線とは台湾のB級グルメ
- 麺線の種類とカロリー
- オススメのお店
麺線ってなに?
麺線の読み方は【miàn xiàn(ミエン シエン)】です。
麺線とは台湾のB級グルメで、食堂、夜市などで販売されています。
価格は約50元(200元)〜食べることができるので、食事の時間帯だけでなく小腹が空いた時にぴったりです。
麺は細麺で日本のそうめんと似ている
味はカツオ粉と醤油などが効いたとろとろスープで、日本人にも馴染みのある優しい味付けです。
具材は牡蠣入り(蚵仔麺線)や大腸(大腸麺線)が人気で、最後にパクチーをかければ完成です。
台湾で人気の麺線【3選】
1.蚵仔麺線(牡蠣入り)
台湾では人気の麺線で、牡蠣と大腸が両方入ったものもある
2.大腸麺線(大腸入り)
歯応えのある大腸が絶品
3.小巻麺線(イカ入り)
台湾海峡に浮かぶ澎湖諸島で有名
カロリー
カロリー(一杯400g) | |
大腸麺線(大腸入り) | 448キロカロリー |
蚵仔麺線(牡蠣入り) | 395キロカロリー |
小巻麺線(イカ入り) | 397キロカロリー |
台湾で美味しい麺線が食べれるお店
阿宗麺線
台湾で最も有名な麺線のお店といえば、台北にある「阿宗麺線」です。
台湾人だけでなく日本人からの知名度も高く、多くの観光雑誌やテレビにも取り上げられています。
店員さんは観光客に慣れているので、日本語しか話せない旅行者も安心して行くことができます。
店内に椅子はなく、お店の外にいくつか椅子があるだけです。
大碗は70元で、小碗は55元。
パクチーが乗っているので、苦手な方はオーダーするときに伝えましょう。
味はカツオ出汁がしっかりと効いたスープで、一度食べたらハマること間違いなしの絶品グルメです。
名称 | 阿宗麺線 |
住所 | 台北市萬華区峨眉街8-1号 |
営業時間 | 月曜-木曜 10:00~20:30 金曜-土曜 10:00~21:30 日曜 10:00~21:00 |
定休日 | なし |
最寄駅 | MRT西門駅 |
老哥水煎包
老哥水煎包は肉まんが有名なお店ですが、麺線も美味しいんです。
朝の7時30分からオープンしているので、朝食を食べに訪れる人もたくさんいます。
» 【台湾】台北にあるオススメの肉まん店【8選】
麺線は器から溢れそうなくらいまで入れてくれて、弾力のある大腸が美味しいです。
店内には机と椅子があるので落ち着いて食事ができ、ジューシーな肉まんとセットで注文するのがオススメです。
麺線にはパクチーが付いてくるので、嫌いな方は事前に店員さんに伝えてください。
名称 | 老哥水煎包 |
住所 | 台北市中山区錦州街247号 |
営業時間 | 7:30~20:00 |
定休日 | 土曜、日曜 |
最寄駅 | MRT行天宮駅 |
まとめ
今回は麺線ってなに?【味、読み方、カロリー、種類、オススメのお店】について書きました。
台湾の美味しいグルメは、ルーローハンや小籠包じゃありませんよ。
ぜひ今回紹介したお店で美味しい麺線を食べてくださいね。
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