台湾定番の朝ごはん「蘿蔔糕 大根もち」とは?【種類・レシピ・お店】

蘿蔔糕

こんにちは。

てくてく台湾のSHIN(@tekuteku.taiwan)です。

蘿蔔糕ってどんな食べ物?

こんな疑問にお答えします。

僕は台湾に4年住み、自宅にキッチンがないので食事は毎日外食。

そんな台湾グルメを食べ尽くした僕が、蘿蔔糕についてまとめました。

この記事のまとめ
  • 中国(広東)発祥の食べ物
  • 正しい読み方は「ルオボーガオ」
  • YouTubeを使ってレシピ紹介
目次

蘿蔔糕(大根もち)ってどんな食べ物?

蘿蔔糕

蘿蔔糕(大根もち)は主に中国南部の広東省、香港、マカオで食べられる広東料理です。

香港では「軽食」としてよく食べられており、台湾では朝ごはんの定番メニューとしても有名です。

一般的な調理方法は、大根を細かく切って、もち米粉とコーンスターチで作ったペーストと混ぜて、みじん切りにした椎茸、干しエビ、中華ソーセージ、ベーコンを加えて蒸す。

Wikipedia

味はほんのりと大根の香りするよ!

大根の味が主張しすぎず、もち米粉とほどよいバランスなうえ、台湾独特の香辛料の香りがしないから、日本人でも食べやすいんです。

蘿蔔糕は塩味が付いているから、そのまま食べても美味しいけど、醬油膏(台湾とろみ醤油)や唐辛子をつけて食べても美味しいです。

地域によって食べ方が異なる

香港、閩南(中国・福建省)、台湾客家によって食べ方が異なります。

香港

蒸した蘿蔔糕と揚げた蘿蔔糕の2種類。
味付けとして胡麻ソースや甘いソースをつけて食べる。

閩南(中国・福建省)

大根、醤油、葱、卵、ニンニクを油が入った鍋に入れ加熱する。

台湾客家

添加物が少なめで、大根の味が強め。
※朝ごはん屋さんでは蒸したあとに、揚げるものをよく見かけます。

カロリー

台湾の朝ごはん屋

カロリー 389kcal(100gあたり)。

蘿蔔糕(大根もち)は下味として塩味がついているので、カロリーを気にされる方はタレなどをつけず、そのまま食べることをオススメします。

読み方

蘿蔔糕 luó bo gāo(ルオボーガオ)

蘿蔔糕(大根もち)ってどこで食べれるの?

大根もち

香港、台湾

香港では飲茶店に行けば食べることができます。

台湾であれば朝ごはん屋さんに行けば定番メニューとして販売されています。

日本

東京
添好運(ティム・ホー・ワン)
東京台湾
台南担仔麺 新宿店
大阪
香港楼

お取り寄せができる

レシピ

YouTubeチャンネル「中華一筋」で蘿蔔糕(大根もち)の作り方が紹介されています。

レシピ、見た目が台湾のものと近かったので紹介しています。

最後に

今回は蘿蔔糕(大根もち)についてまとめました。

台湾の朝ごはんとして有名ですが、香港や中国などでも食べられている料理です。

日本人にも食べやすい味付けなので、現地に行ったときや日本で見かけたときは是非食べてみてください!

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この記事を書いた人

「てくてく台湾」の運営者SHINです。
大学卒業→日本企業に就職→9ヶ月で退職→台湾留学→マッサージ習得→現地のマッサージ店に勤務→日本に帰国。月間11万回読まれるブログ『てくてく台湾』運営中。

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