台湾留学のメリット・デメリット【台湾に4年留学した僕が解説】

台湾留学するメリット・デメリット【台湾に4年留学した僕が思う】

こんにちは。

てくてく台湾のSHIN(@tekuteku.taiwan)です。

台湾留学ってどうなの?メリット・デメリットは?中国留学より、台湾がオススメの理由は?

こんな疑問にお答えします。

僕は台湾に4年留学し中国語を勉強しました。

そんな経験をする中で、留学前には想像できなかった体験や気づきがありました。

今回はさまざまな経験をした僕だからこそ知る、台湾留学のメリット・デメリットについてまとめています。

この記事の内容

・台湾留学のメリット・デメリット
・中国留学との比較
・僕が実際に台湾留学してみて

目次

台湾留学のメリット

1.学費が安い

台湾ドル

正規留学のメリットは、台湾や中国に留学した方が圧倒的に学費が安くなります。

将来海外で活躍を目指すなら台湾留学はオススメです。

大学正規留学の学費(1年間)
日本の国立大学約54万円
日本の私立大学約86万円
台湾の大学(国立、私立)約37〜55万円
中国の大学(国立、私立)約30〜70万円

語学学校に通う場合、台湾留学も中国留学も費用的にさほど大差はありません。

中国留学は田舎に行けば行くほど学費が安くなりますが、飛行機代が高くなったり、衛生的に不安という声も聞きます。

それに比べて台湾は、日本の九州くらいの面積なのでどこへ行くにもアクセスは便利です。

語学学校学費
台湾約45〜64万円
中国約22〜65万円

2.親日度ランキング 第1位

台湾は世界の国の新日どランキング 第1位。

台湾は誰もが知る親日国で、僕が台湾留学中に差別にあったことは一度もありません。

日本人だと分かると親しく話してくれて、見ず知らずのおばちゃんにお土産をもらったこともあります。

困ったことがあればすぐに助けてくれるし、日本人にとって台湾は非常に住みやすい場所です。

中国は世界の国の親日度ランキング 第17位

3.ノービザでも留学可能

パスポート

台湾に語学留学する場合、90日以内であればノービザで留学可能です。

気軽に長期休暇中に台湾留学に行けるのはメリットで、僕の友人にもお試しで数週間の台湾留学をしている人がいました。

自分のライフスタイルに合えば、今後は移住も考えるというスタンスだったようです。

※台湾に正規留学する場合や90日間以上の留学は学生ビザの発行が必須

中国留学は15日以内であればノービザで留学可能

4.アルバイトできる

台湾では学生ビザ(一定の条件あり)やワーキングホリデービザであればアルバイトが可能です。

台湾でアルバイトすると、学校では学べない中国語を習得できたり、実用的な中国語を学べます。

外国でアルバイトする貴重な経験も得られるのも、台湾留学ならではのメリットです。

※学生ビザの場合、アルバイトできる時間に制限があります。

台湾留学でアルバイトできるビザ
  1. 学生ビザ
    台湾の正規留学生(4年生の大学に通っている)/1年間台湾の語学学校で中国語学んだ学生
  2. ワーキングホリデービザ

中国は留学生のアルバイトが認められていません

5.治安が良い

台湾の街並み

世界治安危険度ランキング163カ国中28位

台湾に4年間住んでいましたが、犯罪に巻き込まれた経験はありません。

友人が投資詐欺にあったり、ストーカー被害にあったという話は聞いたことがあるよ。

中国語ができない場合は詐欺にあったり、日本人女性は大人しい人が多いので犯罪に遭遇しやすくなります。

日本人同士の金銭トラブルもよく聞くので、治安が良いと十分に注意しましょう。

台湾で日本人が注意すべき犯罪
  • スリ
  • 置き引き
  • ぼったくり
  • 詐欺
  • ストーカー

中国は世界治安危険度ランキング 163か国中102位

6.日本にすぐ帰国できる

台湾と日本は距離が近いので、台湾留学がつらい時や急用などの際に日本に帰国しやすいのはメリットです。

LCCを利用すれば往復の飛行機代は3万円くらいで、台北-沖縄のフライト時間は1時間弱で帰国もできます。

中国・北京に留学すれば、フライト時間は約4時間

台湾留学のデメリット

1.標準の中国語を学べない

学校

台湾で学ぶ台湾中国語は中国大陸でも通じます。

ですが台湾中国語は方言のようなもので、中国大陸で話されている標準語(普通話)とは異なります。

2.台湾中国語と標準語(普通話)の違い

違い台湾中国語大陸中国語(普通話)
舌の使い方浅く巻く巻き舌
スピード大陸中国語より遅い早口
文字繁体字簡体字
声調
(発音が異なる単語がいくつかあります)
星期(xīngqí)星期(xīngqī)
発音記号注音符号ピンイン

HSKの試験を受ける場合、簡体字を理解することは必須なので、資格を受験する時に繁体字しかわからないのはデメリットです。

また僕は台湾留学後、日本の貿易会社で働いていた経験から、中国とのやりとりで巻き舌の中国語がなかなか聞き取れませんでした。

留学先を台湾か中国か迷っているなら、留学後はどこで仕事をしたいかなど将来を見据えて決断することをオススメします。

» 台湾華語は訛ってるけど、中国でも通用する件

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3.日本人がいる環境に甘えてしまう

台湾には多くの日本人が住んでおり、いつでも日本語が話せる環境が整っています。

特に台北には林森北路と言う日本人街があったり、語学学校の生徒の過半数以上が日本人だったなんてこともあります。

もしそんな環境のなかにずっといれば中国語は進歩しません。

海外に一人で住むと寂しくなるので、日本語が話したくなる気持ちは分かるよ!

ですが台湾留学経験を今後の人生に活かすのであれば、中国語漬けの毎日を過ごすべきです。

時に日本人同士で会話することは、ストレス発散になりメリットでもあります。

ですが日本人と近づきすぎると本来の目的である台湾留学という目標が達成されず、デメリットになることもありえます。

4.世界大学ランキングでは中国の大学が上位

中国の大学はTOP100の中に6校ランクインしていますが、台湾の大学はランク外でした。

»【2022】中国の大学ランキングと偏差値まとめ TOP100

5.台湾の食事が合わない

食事

台湾料理って日本のメディアの影響で「美味しい」とか「美食」のイメージがありますが、口に合わない人も多いです。

僕も留学当初は台湾料理独特の「八角」や「花椒」が苦手で日本食ばかり食べていました。

ですが毎回、日本食を食べると値段が高く、かと言って台湾料理を食べれば吐き気がするしで最悪の毎日でした。

そして台湾にはキッチンがない家が多いので、自分好みの料理が作れないのはツラかったです。

独特の香辛料が苦手な人は、家賃が高くなってもキッチンがついている家を借りましょう。

» 台湾料理ってまずくない?日本人が苦手な食べ物とは【20選】

6.衛生的に汚い

台湾の街は日本に比べると圧倒的に汚いです。

道を歩けば、ゴキブリ、ハエ、犬のフン、タバコの吸い殻など至る所に落ちています。

潔癖症の人が台湾に住むのはツラいです。

台北市なら台湾の中でも綺麗な方ですが、僕は新北市に住んでいたので、台湾留学中に5回は犬のフンを踏みました。

田舎に行けば行くほど衛生面は心配だし、臭豆腐の匂いはするしで大変です。

台湾で衛生的に住まない方がいい場所は?

夜市周辺はゴミが多く、ゴキブリや悪臭、騒音問題があるから台湾人も住まないわよ

7.交通事故が多発している

・台湾(九州とほぼ同じ面積)の交通事故件数は32万2,374件(2019年)
※日本は38万1,237件(2019年)

比較してみると台湾の交通事故がどれだけ多いか分かります。

台湾の街を歩くと歩行者優先ではなく、車やバイクが優先で速度超過の車両も多く日本の交通ルールは通用しません。

日本人留学生や駐在員が交通事故で亡くなることも起こっているので、十分に注意が必要です。

8.台湾人と性格が合わない

イライラする人

台湾人は以下の特徴があります。

・物事をはっきり言う
・時間にルーズ
・フレンドリー
・明るくてポジティブ
・謝らない

相手がどう思うか考えて発言する日本人に対して、台湾人は何事もストレートではっきり伝えます。

僕の場合「あなたの中国語下手ね」とか「あの子の方が話すの上手よ」と直接言われ、めちゃくちゃ凹んだ経験があります。

台湾人と喧嘩をすると、相手が100%間違っていても決して謝罪しません

日本人は真っ先に「ごめんなさい」と謝罪しますが、台湾人は言い訳を繰り返す人が多いです。

なので決して言い負けず、言い争えるくらいの気持ちが無ければツラい日々を過ごすことになります。

» 台湾留学が「つらい」という現実【体験談】

最後に

今回は【台湾に4年留学した僕が思う】台湾留学のメリット・デメリットを紹介しました。

台湾留学するのは人生で大きな決断になります。

もし留学しようか悩んでいるのであれば、留学後の就職先やどのような人生を歩むのかしっかり決めてらからトライすべきです。

僕の周りでも中途半端に台湾留学をしたため、満足いかない結果になった友人もいます。

留学生活はツラいことだってあります。

そんな時に夢や目標があってこそ、困難を乗り越えられものです。

せっかく台湾留学するのであれば、後悔しないものになればと思います。

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この記事を書いた人

「てくてく台湾」の運営者SHINです。
大学卒業→日本企業に就職→9ヶ月で退職→台湾留学→マッサージ習得→現地のマッサージ店に勤務→日本に帰国。月間11万回読まれるブログ『てくてく台湾』運営中。

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