中国文化大学 華語中心の授業ってどんな感じ

【最新2021】中国文化大学 語学センターの授業雰囲気

こんにちは。

てくてく台湾のSHIN(@tekuteku_taiwan)です。

台湾大学選びで悩んでいる。中国文化大学ってどんな感じ?

といった疑問を解決するために、中国文化大学に約3年半通い、すべてのレベルを受講した僕が、各クラスの雰囲気や感じたことをまとめてみました。

台湾で語学学校を選択する際の参考にしてもらえればと思います。

初級、中級、高級、高級クラスと分けて書いています。

目次

中国文化大学 華語中心の授業ってどんな感じ

初級クラス

先生

初級とはレベル1から勉強して半年後から1年くらいです。

レベル1の授業だと中国語を話せない人がほとんど。

先生もしっかりと学生のことを理解してくれているので、最初はちょくちょく分かりやすい英語を混ぜて話してくれます。

〇〇さん!この答えは?

。。。。。。。。。

昔はこんな場面が多々ありました。

後々気づきましたが、他国の子たちはバンバン発言するので成長が速いです。

無言で過ごすのは完全に日本人スキルなので、答えを間違ってもいいので回答することが、中国語能力を伸ばす秘訣だと思いました。

生徒

ただ、ここで問題なのが華僑やベトナムの生徒たち。

華僑の学生たちは小さいころから、簡単な中国語を聞いたりすることが多いようなので、スピーキング、リスニングが少しできる子も多いです。

ベトナム人の学生に至っては、台湾に留学する際に中国語の検定に受かったのち、やっと台湾に来ることができます。

そのため話す・聴く点に関しては、日本人の学生より能力が高いと思います。

日本人の学生も同じように小さいころから漢字に触れてきたので、読み・書きの面でアドバンテージがあります。

授業を受けていて、欧米やアフリカ等(漢字圏ではない)から来た学生にとって、中国語を勉強をするのは凄く大変だと思います。

彼らに話を聞くと、漢字を書くのと絵を描くのは同じ感覚だったり、日本人と同様中国語独特の発音に苦戦したりと簡単ではないようです。

ですが彼らは持ち前のコミュニケーション能力と、明るさがあるので中国語の上達もめちゃめちゃ早いです。

授業中の雰囲気

生徒同士の会話方法も最初は英語を使ったり、母国語を使ったりしてコミュニケーションをとることが多いです。

授業はピンインの練習や自己紹介、道の尋ね方、物の買い方などを学びます。

先生が用意した小物を使い体を動かしながら、中国語を学ぶこともあります。

自分の国を紹介するといった発表もありました。

テスト

中間テスト・期末テストは必須。

それ以外にも授業の中で小テストがあったり。

中間テストと小テストは、ライティング+リスニング(+スピーキング)だったり、指定のテーマについて発表(報告)したりと、先生ごとにやり方や頻度、内容が異なります。

つまり、期末テスト以外は先生次第。

※ちなみに「報告bàogào」とは、学んだ単語や文法を使い指定のテーマについてプレゼンをすることです。

先生によってはパワーポイント使用・枚数まで指定してくるとも。

日本人にとって読み・書きについては問題なくクリアできると思います。

話す・聞くといったテストも教科書に載っているようなことしか出ないので、落ち着いてテストに挑めば問題ないでしょう。

初級のクラスメートとはかなりの頻度で遊びに行ったり、ご飯に行ったりした記憶があります。

中国語能力が上がるにつれて会話できることが増えるので、もっと質問しようとかどうやって質問に答えようなど、いろいろ考え会話していたのでかなり仲良くなりました。

中級クラス

授業の様子

先生

中級とは1年目~くらいだと思いますが、先生が授業中に話す言語は中国語のみになります。

話す速度も結構早いです。

とは言いつつもお店に入って、中国語で話されたらまだ何言ってるのか分からないレベル。

生徒

クラスメートとの会話も細かいニュアンスまでは伝わりませんが、最低限の意思疎通は問題無くできると思います。

学生ビザの方で語学センターで1年勉強すると、アルバイトができるようになるので、この時期にみんながアルバイトを始め出すといった感じです。

日本の学生は仕事を辞めてきてる方が多かったので、アルバイトをしてる人は比較的少なかったです。

ベトナムの学生はお金を借りて留学に来ている人も多いので、アルバイトに関しては積極的でした。

日本人、韓国人は日系の居酒屋や、オフィスワークをしてる人が多かったですが、その他のアジアの学生は食堂や、台湾人が多くいるお店で働く人が多かった印象です。

授業の雰囲気

挨拶や簡単な中国語だけではなく、少しずつ自分の意見を言えるようになってきます。

どういった感情でこの行動をしたか、最近の流行など教科書には載っていない内容について話したり、自分の趣味や特技などについて発表したりしました。

先生によっては、学校の外に出て道行く台湾人に質問をして、その内容を発表するといった課題もありました。

日本人は人前で自分の意見を言うことが苦手な人が多く、静かになりがちですが、スピーキング能力はそれでは全く上がりません。

ここは海外だ!!大丈夫!!と思い発言することが大切です。

このレベルで中国語を話すことに抵抗を持ってしまうと、今後レベルが上がった際に大きく影響してしまいます。

昨日どこ行ったの?何食べたの?

あそこのご飯屋さん美味しかったよ!!
今度行ってみな!!

みたいな会話をスムーズにできて、仲いいことはプライベートの話題も話せたりします。

テスト

中級以上になると似た意味の単語が増えますが、しっかり違いを理解しておけば問題ないと思います。

学校のテストも授業に出ていれば大丈夫です。

バイトを始める人が多く、学校終わりにご飯に行く機会がどんどん減ってきました。

初級から一緒だったクラスメートも、ちょくちょく帰国していくのでかなり寂しくなります。

中国語能力は、必要最低限であれば問題なく意思疎通はできます。

ただ、細かい手続き等はまだまだチンプンカンプンです。

テレビのニュースもさっぱり分かりません。

中高級クラス

授業のホワイトボード

先生

1年半~2年経つと先生の話すスピードは、一般の台湾人が話すスピードと変わらないくらいだと思います。

先生の要求も、答えだけでなく「答え+自分の考え」になってくるので、暗記+思考能力も徐々に問われてきます。

日本って少子高齢化だよね?

そうだよ結構深刻なんだよ。。。

みたいな結構社会問題の話題なども増えてきます。

生徒

中高級になると、初級のころ一緒だったクラスメートはほぼいなくなります。

その代わり途中入学で大学院に通うインドネシア人や、中国語学習をしたことがある方たちが増えました。

そのため学校以外の時間は大学院に行ったり、就職活動したり、アルバイトしたりといった子たちが増えてきます。

台湾の大学に正規留学する生徒たちも結構いたりします。

このあたりからクラスメートがアジア人ばかりで、欧米人がかなり減ってきたのを覚えています。

授業の雰囲気

このレベルになるとみんなの性格や考え方がはっきりわかってきます。

彼氏、彼女と喧嘩した話や冗談を飛ばしながら授業もできるようになってきます。

一方で学校に慣れだし新鮮さも失われてくるので、遅刻も結構目立ってきます。徐々に自由度が増してくる感じがします。

テスト

テストの内容も自分の考えを求めるものが多くなってきます。

授業中からしっかりと自分の考えと、物事をリンクさせていればテストも大丈夫です。

リスニング問題は結構速度が速いので苦労しました。

書くことの関しては日本人スキル(読み書き得意)なので心配なしといった感じです。

このレベルくらいから台湾のテレビやYouTubeを見ても、大まかな内容はつかみ取れるようになりました。

MRTやバスに乗って会話を聞いても、ほぼ何の問題もなく意味は分かります。

ただ政治的な話などについていくのは、まだ難しいといった感じでした。

台湾人との会話は問題ないので、会話がどんどん楽しくなります。

高級(主題討論)クラス

高級(主題討論)クラスで使う教科書

先生

先生が話す内容とスピードは一般の台湾人と変わらないといった感じ。

最近流行の言葉を使うこともあり、「生きた中国語」という感じ。

初級から勉強して高級(主題討論)まで来ると、何度か同じ先生に当たることがあります。(僕自身も4度同じ先生になったことがありました)。

孔子と孟子の思想について答えて!!

孔子は~で。孟子は~

みたいな授業内容になってきます。

生徒

生徒同士で各国の政治状況や宗教、思想についても話し合います。

ベトナムの学生でマクドナルドや50嵐でアルバイトをしている子なども会ったことがあるので、台湾人がするようなアルバイトも出来るぐらいのレベルになったのだと思います。

僕には到底働ける勇気がないので本当に尊敬する。

彼らの考え方も、授業中に聞いていて勉強になることがたくさんありました。

初級のころはベトナムの子は、よく話すなぁとかあまり良い印象を持っていなかったのが本音。

ただしっかりとコミュニケーションをとれるようになると、お互いに理解が深まって、仲良くなることができました。

また遅刻??どうした??

深夜までバイトだったから遅刻しちゃった。。。

みたいな感じが増え時間にもルーズになってきます。

授業の雰囲気

教科書はビジネスシーンで実際に使う用語がメイン。

併せて新聞の記事を読んだり、孔子や孟子等思想について学んだりします。

教科書によってはかなり難しいものもあるので、日本人でも読解が難しかったりもします。

教科書も何冊か種類があるので、それによって授業スピードが変わってきます。

考えることが好きな学生は楽しく、授業を受けられるのではないかと思います。

中国語能力だけではなく、考える力も同時に問われる授業でした。

テスト

中間テストなどは自分の考えを述べることがかなり求められます。

物事の事実だけを述べるものはほぼありません。

期末テストに関しては、教科書をしっかり勉強して入れば大丈夫です。

ただリスニングは少し難しかったので注意が必要かも。

自分の考えや人の考えを聞いたり、話したりすることが好きな人は楽しんで受講できます。

昔の偉人の考えが教科書に載っていたりするので、中国語以外にもかなり勉強になりました。

このレベルになるとニュースなど画面を見なくても、音声だけで大体の意味は分かるし、台湾人が話す冗談にも問題なくついていけるといった感じ。

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最後に

これまで書いたのはあくまでも個人差があるので、参考程度にしてもらったらと思います。

中国文化大学に関する質問等があれば、お問い合わせページからお願いいたします。

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この記事を書いた人

「てくてく台湾」の運営者SHINです。
大学卒業→日本企業に就職→9ヶ月で退職→台湾留学→マッサージ習得→現地のマッサージ店に勤務→日本に帰国

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