中国文化大学 華語中心でどのコースを選択すべきか【最新】

【最新2021】中国文化大学 語学センターでどの課程を選択する?

こんにちは。

てくてく台湾のSHIN(@tekuteku.taiwan)です。

中国文化大学ってどんな感じ?どんなコース選があるの?

こんな疑問にお答えします。

中国文化大学 華語中心は台北市中心部のビルに校舎があり、学校横には大安森林公園という広大な公園があるので、都会にいながら自然に触れ合える環境が整っています。

そんな中国文化大学 華語中心に3年半通い、学校の事務室でボランティアをしていた僕が、文化大学の授業選択について書きました。

この記事の内容
  • 文化大学には集中コースと標準コースがある
  • 各コースについて知っておくべきこと
  • 学費と使用教材
目次

中国文化大学 華語中心でどのコースを選択すべきか【最新】

中国文化大学では集中課程と一般課程選択がある

集中課程と一般課程選択

・集中コース

少人数クラス、1学期10‐12課分学習(一学期に進む学習スピードが速い)

TOCFLの取得を目指される方

語学留学で来られた方

仕事で中国語を使用する方にオススメ

・標準コース

1学期、必須科目8課分学習+選択科目

集中コースに比べると学習スピード遅い

台湾生活において中国語学習がメインでない方

ゆっくり学習したい方向け

(申し込みの時期により定員オーバーの可能性があるので、早めのお申し込みをお薦めします)

授業開始時間の変更

授業時間

2019年 10:00~11:00・10:10~13:00・14:10~17:00

2023年 9:10~12:00・13:10~16:00 に変更なりました。

申し込みの生徒数が少ない場合、午前または午後のみの開講もありえます。

(詳しくは学校に問い合わせください)

午前授業はすぐ定員に達することがあるので、早めのお申し込みを!!

授業時間の内訳

2019年:2時間/必修科目+1時間/選択科目 (週/必修科目10時間+選択科目5時間)

2022年
・集中コース
:3時間/必修科目 
(週/必修科目15時間)
一般コース:月曜から木曜日の毎日3時間必修科目+金曜日の3時間選択科目 
(週/必修科目12時間+選択科目3時間)

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学費について

学費

中国文化大学 華語中心(語学センター)学費を参照ください。

2020年より早割がなくなりました。

何学期かまとめて支払うと割引があったり、割引キャンペーンを実施することもあるので、定期的に学校ホームページを確認すれば、お得に中国語を学べれるかも。

中国文化大学で使用されている教科書

初級から高級レベルまで時代華語使用しています。

淡江大学、輔仁大学、文藻外語大学、慈濟大学、國立臺北教育大学、中国文化大学、逢甲大学、の七校の語学センターが共同で制作した教科書です。

TOCFL(華語文能力測検)のテスト向けに作られており、各教科書16のテーマごとに書かれ、日常生活、飲食と文化、旅行と交通といった内容です。

TOCFL向けに作られていますが、台湾生活で使用するフレーズが多数記載してあり、近年出版された教科書なので記載されている単語も古臭くなく、非常に実用的な教科書です。

最近ではデジタル版の教科書がありますが、2022年12月に学校に確認したところ、授業は紙の教科書が必須とのことでした。


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最後に

台湾留学はどの大学に行き、どのコース選択とレベルを選択するかは重要事項です。

目的を明確にし、かつ自分の中国語レベルを過大、過小評価しないことも重要かなと思います。

中国文化大学の事務室で日本人ボランティアスタッフをしていた時、

クラスメートがみんな私より凄くてついていけない。


といったクラスのレベルやレベル変更に関する相談をよく受けました。

特に日本である程度中国語を勉強して台湾に来た場合、台湾で生活する中で台湾人の話す中国語が速すぎて「自分が思っていたより聞き取れない、話せない」といったことがよく起こります。

その場合、

①台湾人の発音に慣れていないだけで数カ月たてば問題なくなったので、クラスレベルはそのままでよかったという方
②一から勉強しなおすつもりでもう一度基礎からやる方

という大きく分けて2パターンに分かれていました。

前者はクラスのレベルに付いていくために、より努力する必要があるでしょうし、後者は一からやる忍耐力と時間が必要になります。

もし入学後自分がその立場に陥った場合、今後の自分がどうなりたいのかということ、留学期間はどれくらいであるのかなど考慮したうえで、今後どうするか決めればよいと思います。

中国文化大学に入学される場合も、上記でまとめた課程やレベルを、しっかり選択することをオススメします。

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この記事を書いた人

「てくてく台湾」の運営者SHINです。
大学卒業→日本企業に就職→9ヶ月で退職→台湾留学→マッサージ習得→現地のマッサージ店に勤務→日本に帰国。月間11万回読まれるブログ『てくてく台湾』運営中。

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