こんにちは。
てくてく台湾のSHIN(@tekuteku.taiwan)です。
日本に帰国してニートをしつつ台湾の情報を発信している僕ですが、日々美味しそうな台湾料理の写真を見ては「食べたいなぁ・・・」と思っています。
しかし、僕の地元広島(市じゃない)には本格的な台湾料理屋など存在せず、今流行の台湾カステラどころかタピオカドリンクでさえも気軽に手に入りません。
写真だけで台湾美食に想いを馳せていたそんなある日、何気なく楽天市場を見ていたところ、台湾料理や食材が簡単に手に入ることを発見。
まさにお取り寄せ台湾グルメです!!
楽天以外のサイトも色々見比べつつ夢中になって、お取り寄せ台湾グルメを探してしまいました。
実は日本にいても台湾の食材は手に入る!ということで、せっかくなのでシェアしたいと思いまとめてみました。
見ているだけで楽しいお取り寄せ台湾グルメのラインナップです!
台湾グルメをお取り寄せ23選【台湾に住んでいた僕だけが知る】
1.京鼎樓(ジンディンロウ)の小籠包
鼎泰豊に並んで有名な、台湾に本店がある「京鼎樓」の小籠包。
観光ツアーで食事として組み込まれているので、食べたことがある人も多いかもしれません。
台北で食べたことがあるけど、文句なしでおいしかった!
東京に支店があり、日本でもお取り寄せが可能。
僕のように地方で暮らしていると日本支店に行くのも一苦労なので、こうやってお取り寄せができるのは本当にありがたい。
何より、日本に居ながら台湾本場の味が楽しめるのは嬉しいですね!
餃子、エビチリ、スイーツなどもお取り寄せできるようです。
2.青葉嚕肉飯料(嚕肉缶詰)
スーパーには大体置かれているので、お土産でもらった事がある人も多いかも。
防腐剤・香料・科学色素(人工着色料)を使用していないのに賞味期限が3年という、
防腐剤・香料・科学色素(人工着色料)を使用していないのに賞味期限が3年!
どういう技術?
僕には理解が追い付かない缶詰。
味の濃そうな見た目ですが、嚕肉飯のまんまって感じで濃すぎない。
最初の頃は見た目と味のギャップで脳が困ってたけど、今は慣れました。
カリカリに焼いた目玉焼きを乗せたり、ほうれん草みたいな青菜を足しても美味しいです。
八角が入っているという日本語の説明書きがありましたが、僕は感じませんでした。
入ってるの?って感じ。
青葉餐廳自体が日本人向けの台湾料理屋と言っても過言ではないので、日本人の口に合うように作られているのかも。
恐らく八角が入っていたとしてもごく少量な気がします。
この缶詰をお取り寄せすることで日本でも台湾グルメを楽しめ、台湾観光業界の応援に少しでもなればと思っています。
3.貢丸(ポークミートボール)
豚肉のつみれで、ホロホロというよりはぎゅっと身が詰まっていて食べ応えがあります。
火鍋に入れても美味しい。
台湾に住んでいたころは、台湾でよくある辛い鍋だけじゃなくて昆布出汁のアッサリ系の鍋にも入れて食べていました。
クセがない味なので日本の鍋にも合うし、取り入れやすい、挑戦するハードルが低いお取り寄せグルメです。
ぎゅっと身が詰まっているからなのか、何の肉か分からずに食べていて豚肉だと今知った。
これは本当に美味しくて大好きなので、すぐにでも取り寄せたい台湾グルメです。
4.葱油抓餅
台湾を代表するB級グルメの葱油抓餅!
東門に有名なお店があるので、食べたことがある人も多いかと思います。
パイ生地とクレープを組み合わせたような、サクサクモチモチ食感が病みつきになります。
いつも卵とチーズをトッピングしますが、台湾バジルを入れるのも人気があるみたいです。
トッピングを追加しすぎると急に値段が高くなるので、自分で作れば好きなようにカスタマイズできるのはお得かも。
まさか葱油抓餅までお取り寄せできるとは。
5.大根もち
朝ごはん屋さんに行ったら必ず頼みます。
夜でも見かけたら必ず食べます。
モチモチなんだけどさっぱりしていて飽きの来ないおいしさ、その上お腹にもたまって満足感がある魅力しかない食べ物。
「大根+餅」という、繋がりがないネーミングから味が想像できなくて、食わず嫌いしていたけど、友達に勧められて食べてからは手のひら返して好きになった。
台湾ブームの中でも大根餅は中々店頭に並ばないかなと思うので、こうやって日本でお取り寄せできるのもありがたい。
» 台湾の朝ごはんの定番メニューといえばコレ!【15選】
6.蛋餅
台湾の朝ごはん屋と言えば「蛋餅」も忘れちゃいけないよ!
モチモチの甘くないクレープぽい生地で、シンプルだからこそなのかお店によって個性が出る食べ物。
卵やチーズ味がスタンダードですが、僕はツナマヨやキムチをよく食べていました。
うまいんだこれが。
大根餅と同じく、シンプルでインスタ映えしないが故に、日本では中々食べられないかなと思っていたのでネットでお取り寄せできるのは嬉しい。
トッピング次第で自分の好きな味を極められます。
7.泰山八宝粥
台湾のスーパーには必ず売っていると言っても過言ではない。
台東空港では自動販売機でも売ってました。
それぐらい台湾人に愛される国民食。
見た目はまんま「ぜんざい」で、豆類や雑穀がゴロゴロ入っていて、そこも台湾を感じます。
甘さ控えめなので、甘すぎるスイーツが苦手な方も美味しく食べられるんじゃないかなと思います。
具だくさんで結構お腹に溜まるのに、カロリーが100g当たり75キロカロリーなので置き換えダイエットに食べる人もいるらしい。
冷やして食べるのが一般的だけど、温めて食べると甘さが際立って美味しいので、寒い時期にもお取り寄せしたい台湾グルメです。
蓋の裏にスプーンが付いてるので、災害時の非常食にもなりそう。
台湾に住んでいた時は6個パックを買って常備して、小腹が空いた時に食べてました。
おやつにも軽いごはんにもピッタリ。
8.芋圓
サツマイモ、タロイモ、里芋が練りこまれた餅団子。
九份に有名なお店があるので、食べたことがある方も多いと思います。
甘さ控えめでほんのり芋の味が香る餅団子。
モチモチで美味しいんだこれが。
トロトロの甘いシロップも食欲をそそります。
九份のお店ではトッピングで小豆や緑豆を入れる事も出来ます。
寒い時期はホットで甘さを感じつつ身体を温められて、暑い時期はジャリジャリに削られた氷と食べ、さっぱりする上に涼しくなる「最強スイーツ」。
スイーツやドリンクのトッピングとして入れられるお店も多くあり、その存在感と、芋圓がいかに台湾人から愛されているかを実感。
康青龍(ドリンクスタンド)で売っていた、「小豆入りミルク系ドリンク+芋圓」は、ドリンクと言うよりミルク風味の芋圓でした。
どんだけ入れるねん。
湯圓もそうですが、台湾にはアイス(冷たいもの)を食べない人が一定数いるからか、ホットアイスの両方をどちらも最大限に美味しく食べられる。
スイーツ、ドリンクが多い気がする。
芋圓、シンプルゆえに汎用性が高くて、可能性が無限大すぎる。
9.ホテルオークラのパイナップルケーキ
昔お土産で貰ったことがあり、味の上品さに驚いた記憶があります。
台湾では様々なメーカーのパイナップルケーキが売っているので、ついコスパを考えてしまいますが、やはり良いものは良いのだなと実感できる逸品。
気軽に台湾へ行けたころは沢山お土産でもらっていて、正直「もういらないな・・・」とあんなに思っていたのに、簡単に行けなくなると食べたくなってしまうやつ。
台湾茶やコーヒーと一緒に食べたい。
10.銀絲捲
サクサクふわふわの揚げパンで練乳をかけて食べます。
揚げパンと練乳のコラボが美味しすぎる。
熱炒や火鍋屋さんで食べてから虜になりました。
小籠包等をメインに扱っているお店でも、看板メニューとして君臨しています。
それぐらいポピュラーで人々から愛されている揚げパン。
台湾のセブンイレブンでも販売していて、初めは中南部限定だったのが人気すぎて北部でもすぐに販売していたほど。
ひとり分ペロリと食べられるから恐ろしいです。
甘い物好きの方にはオススメのお取り寄せ台湾グルメです。
11.地瓜球(地瓜粉)
夜市で定番のスイーツ地瓜球(サツマイモボール)。
台湾が好き!と言う人で地瓜球を食べたことがない人は居ないのでは?と思うほど人気のスイーツ。
外はサクサク、中はモチモチだよ!
噛めば噛むほどほんのりとした優しい甘みが口に広がります。
台湾料理をお腹一杯食べた後でもパクパク食べられちゃう。
揚げ物なのに軽く一袋いけちゃいます。
揚げたてが美味しいのはもちろんだけど、たとえ冷めても、モチモチ感が増して美味しいのも個人的には嬉しいポイント。
揚げ物なのに冷めても油臭くならないのは何故なのか。
日本の通販サイトでは、既に丸く作られていて後は揚げるだけの形状よりも、地瓜粉の方が流通していました。
この粉で揚げ物をすると、サクサク軽い食感になると聞いたことがあるので、そういう使い方もできるからかも。
既に丸く作られたやつよりもコスパがよさそう。
料理好きな人にオススメしたい、お取り寄せグルメです。
» 大阪でQQボールを食べるなら「台湾古早味地瓜球Q醬 」がオススメ
12.ゴマ湯圓
台湾と言えばマンゴーかき氷が有名ですが、僕はゴマ湯圓を推しています。
モチモチ白玉の中に濃厚なゴマペーストが溢れんばかりに入っていて、正に日本人好みの味。
台湾では冬至に食べられ、風物詩的な食べ物でもあります。
食べたら口の中が真っ黒になるぐらいの、濃厚なゴマペーストです。
なんだけど、素材の味を生かしていて甘すぎないのにゴマっぽすぎない。
日本のゴマ団子とはまた違った美味しさがあります。
かき氷の中に入れても冷やして食べてもヨシ、温かいシロップと一緒に食べてもヨシの万能スイーツです。
個人的にはお取り寄せして、ぜんざいにも入れてみたい。
13.海底撈(鍋のもと)
海底撈は中国大陸の火鍋チェーン店「海底撈」
台湾や日本にも支店があり、台湾の火鍋とはまた一味違う。
痺れるような辛さが好きで通っていました。
日本でも都会には支店があるけど、僕の地元にはないので取り寄せできるのはありがたい。
台湾でも鍋のもとが売っていたので、帰国の際に買ったものの、もったいなくて食べていなかったのですが、日本でも買えるなら気兼ねなく食べられます。
お店なら二色鍋が可能ですが、自宅でやるときは辛いダシだけになると思うので、そこだけ注意した方がいいかも。
日本では食べられない味。
辛いのが好きな方にはオススメのお取り寄せ台湾グルメ。
14.香脆筍
一度食べだすとお箸が止まらない、台湾のメンマ。
見た目は辛くて味が濃そうなんだけど、食べてみると辛みはない。
成分を見たところ、この赤い色は唐辛子ではなくパプリカの色だそうです。
台湾で弁当を買うとよくメンマが入っているけど、排骨のような濃い味にも負けないのに、くどくない。
素食やスープにも入っていて万能食材なんだなと思っていました。
日本のラーメンに入っているものよりも味が濃くて、ご飯に合うなと思います。
排骨のような濃い味にも負けないのにくどくない。
素食やスープにも入っていて万能食材なんだなと思っていました。
特別調理しなくてもこれだけでご飯食べられちゃう美味しさ。
お酒のおつまみにもピッタリです。
お取り寄せして食べだしたら止まらないので、我が家では意識して大切に食べています。
15.朝天辣椒 朝天にんにく入 辣椒
餃子のタレに少しだけ入れると、一気に台湾感が出てめちゃくちゃ美味しくなります。
後はチャーハンに入れて食べたり、パスタを作る時に入れても美味しい。
唐辛子+ニンニクなので意外と、どんなグルメにも合う辛味調味料です。
辛すぎるがゆえ、一度に少しずつしか使わないのでコスパがいいなと思う。
辛いのが好きな人にはオススメのお取り寄せ調味料です。
16.沙茶醤
僕は苦手なんですが、根強いファンが多いので入れました。笑
素食用(ベジタリアン)もあります。
鍋と一緒に食べたり、料理に入れたりするのが一般的。
野菜炒めやチャーハンによく入っており、沙茶醤を入れたら簡単に台湾の味になります。
根強いファンに聞いたおすすめの食べ方は、台湾と同じようにしゃぶしゃぶのタレとして食べる使い方。
沙茶醤と醤油と卵の黄身を混ぜて、しゃぶしゃぶしたお肉や野菜を食べると、台湾の火鍋屋さんを再現できるそうです。
沙茶醤が大好きな人いわく、どんなグルメにも合うそうですが。笑
僕は苦手なので試せませんが・・・
好きな方はぜひチャレンジしてみてはどうでしょう。
17.曽拌麺
これに温泉卵、ネギを散らして食べたら最高に美味しい。
普通のインスタントラーメンもそれはそれで美味しいけど、これは一線を引いています。
常識を覆す美味しさでした。
迪化街に路面店があるので、立ち寄ったことがある人もいるかも。
お取り寄せするのもいいですが、台湾のコンビニやスーパーでも買えるのでお土産にもオススメです。
» 台湾でオススメのインスタントラーメン20選【僕が留学中に食べた】
18.KIKI 椒麻拌麺
四川料理のレストランKiKi餐廳が監修した、近年人気のおしゃれなインスタントラーメン。
シンプルな味でパッケージもおしゃれなので、ばらまき土産にもおススメです。
細めんのツルツルもちもちな食感で、タレと絡んでおいしいです。
シンプルな味わいなので、ピリ辛のひき肉を入れたりネギをまぶしたり、色々アレンジできるのが強みです。
19.《維力》 炸醤麺
台湾の国民的インスタントラーメンです!
コンビニやスーパーで一度は目にしたことがある人も多いはず。
日本でいうチキンラーメン的な立ち位置です。
お湯で戻した麺は専用のソースをかけて、ジャージャー麺として食べ、そのお湯は捨てずにスープとしていただきます。
カップ麺タイプだと器が二枚重ねになっていて、何のために?と思っていたけど、台湾人に作り方を聞いて納得。
値段が安いのもあり、お金がないときはよく食べていました。
お取り寄せして食べてみると、当時の台湾留学生活を思いだす懐かしの味です。
20.満漢大餐
スーパー、コンビニどこでも買える本格的なカップラーメン。
少し贅沢なラーメンを食べたい気分の時はこれで決まり。
麻辣と書いているけど、ピリ辛ぐらいなので食べやすい。
麺とは別にレトルトパウチに入った具材を入れるタイプのインスタント麺。
麻辣のたれで煮込まれた、大きなゴロゴロとしたお肉が食欲をそそります。
香辛料が効いたTHE台湾という味で、日本では中々食べられない本格的な味!
パウチを開けた瞬間から広がる台湾の香り。
お湯を入れた麺に具材を入れると、温まって更に良い香りが部屋中に広がります。
それだけでも台湾を感じられて、満足度が高まる。
レトルトパウチの中にガッツリお肉が入っているので、検疫の関係で日本への持ち帰りは難しそう。
持ち込めないからこそお取り寄せしがいがある商品だね。
中々台湾に行けない今、自宅で簡単に本格的な台湾の味を食べられる、現代の文明に感謝しながら食べたいお取り寄せグルメです。
21.《リプトン》 絶品醇東方茉香乳緑
リプトンのインスタントドリンク、「ジャスミンミルクティー味」です。
帰国の時に一袋買ってきたけど早々に飲み切ってしまい、もっと買えばよかったと後悔していたんですが、インターネットで購入できるなんて感動しました。
すぐにお取り寄せ決定です。
ジャスミンミルクティーは日本では中々飲めない、フレーバーなので更に貴重です。
台湾に行けない今でも台湾の物をお取り寄せできる、現代の文明に感謝した瞬間でした。(笑)
個包装になっているので、お取り寄せだけでなく、ばらまき台湾土産にもオススメです。
22.こんにゃく玄米ロール
日本語が書かれているけど台湾のお菓子です!
ハッピーターンのもう少しあまじょっぱい版といった感じで、食べる手が止まらないお菓子です。
これを食べたことがある人に「日本でもお取り寄せできるんだ」と知らせたいのでピックアップしました。
〇〇の味に似てるとかが表現しづらい味ですが、海外のお菓子特有のクセがないので食べやすい。
お土産でも受けが良かったです。
とにかく一度食べ始めると止まらない系なので、ダイエット中の方には危険かも。
23.冬筍餅
サクサクな食感で後を引く味。
何かクセになるのよ。
これまでお土産で渡した中で上位で好評でした。
台湾のスーパーにも売っているので、気軽に食べられて、安定してうまい。
(台湾では珍しい)お菓子の個包装は嬉しい。
しょっぱいお菓子を食べたいとき、少しだけ何かを食べたいときにちょうどいいんだ。
早く取り寄せて、仕事中の間につまみたくなるお菓子。
甘いものが苦手な方へのお土産にもおすすめです。
最後に
台湾グルメをお取り寄せ23選【台湾に住んでいた僕だけが知る】をまとめてみました。
今回お取り寄せ台湾グルメを調べてみて、想像以上に日本で台湾グルメを味わえることができると知り驚きでした。
今は台湾に行くことができないいので、こうやってお取り寄せをして、台湾の気分を味わうことしかできませんが、ちょっとでも現地に行けた気分になり楽しかったです。
台湾ロスの皆さんにはオススメのやり方なので、ぜひお取り寄せてもらえればと思います。
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